30t級バトルメック

SDR−5K スパイダー

武装:中口径レーザーx1
   マシンガンx2
   マシンガン弾薬x200発

エンジン:ピットバン240

移動速度:歩行  86.4km/h
     走行 129.6km/h

ジャンプ能力:180m

装甲重量:3.5t

放熱器数:10

通信システム:O/P 500A

照準/策敵システム:O/P TA1240

戦闘力評価:433

製造コスト:272万8440 Cビル


解説、特記事項

 2650年、エリート・コマンド部隊用特殊メックを
 欲した星間連盟に対し、ニューハート星間重工が素早く
 回答して製造されることになった高機動偵察機の改修機。

 ドラコ連合の誇る高速偵察機ジェンナーは
 優秀な砲戦火力を持っていた反面
 歩兵に対する処理能力を持ち合わせておらず
 この事実は視界が制限される地形において
 不幸な結末を呼び込む事件を少なからず引き起こしていた。

 これは諜報活動において憂慮すべき事態であり
 最前線の主導権を確固たるものとすべく
 同等以上の機動力を持っていた本機へ白羽の矢が立つ。

 その後改修を受けた本機はジェンナーと轡を並べ
 あらゆる地域と地形において邪魔立てをする輩を
 徹底的に狩り立てる存在へと変貌することになる。

 偵察性能:高
 通信能力:並


所属頻度

 ドラコ連合:普通


適性任務

 偵察・策敵、対人戦闘、後方攪乱。


プレイ指針

・RPG時

 跳躍力が少し低下している現状であっても
 ローカストの速度とスティンガーの機動力を持っています。
 この両方の性能があればどこでも偵察にいけるので
 何1つ不安を抱えることはありません。

・戦闘時

 単体運用

 武装変更に伴い砲撃力自体は低下していますが
 そのぶん対人能力が向上しています。

 任務中どうしても邪魔になった歩兵は素早く排除し
 後顧の憂いを絶っておく判断も時には必要ですが
 基本はやはり隠密行動になるでしょう。

 小隊運用

 砲戦力は落ちたものの隣接時の手数は増えています。
 原型機と同じく攪乱を重視した行動で支援しましょう。

 武装変更により過熱しません。

・GM時

 上位偵察機だけあって武装が換わろうとも
 その危険性が一気に落ちるわけではありません。
 基本的にはプレイヤー側が使う機体と言えます。


主な製造工場と所在地

 過去に配備された物や自由世界同盟から輸入した機体を
 現地改修したと思われる。


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