30t級バトルメック

SDR−5D スパイダー

武装:中口径レーザーx1
   火炎放射器x1

エンジン:ピットバン240

移動速度:歩行  86.4km/h
     走行 129.6km/h

ジャンプ能力:240m

装甲重量:3.5t

放熱器数:10

通信システム:O/P 500A

照準/策敵システム:O/P TA1240

戦闘力評価:412

製造コスト:294万2290 Cビル


解説、特記事項

 2650年、エリート・コマンド部隊用特殊メックを
 欲した星間連盟に対し、ニューハート星間重工が素早く
 回答して製造されることになった高機動偵察機の改修機。

 素早く隠密性に優れ、長期任務が可能な本機を使い
 敵陣深く潜りこんで情報収集と行うと同時に
 敵補給線を素早く潰せるよう車輌襲撃能力を高めた
 恒星連邦の独自改修機。

 元から戦闘を避ける傾向にある機体のため
 対メック戦能力よりも後方攪乱任務における
 汎用性が重視され火炎放射器に武装変更してある。
 このため逃亡や対車輌能力に関しては
 原型機よりもむしろ効果的。

 偵察性能:高
 通信能力:並


所属頻度

 恒星連邦:少ない


適正任務

 偵察・策敵、対車輌戦闘、後方攪乱。


プレイ指針

・RPG時

 原型機と同様に諜報活動に勤しむ事になります。
 使い道はほぼ同じため特に困る事もないでしょう。

・戦闘時

 単体運用

 隠密行動による情報収集が重視されているので
 敵メックに立ち向かう必要は基本的にありません。

 狙うのは敵側の兵舎や補給部隊であり
 それらを叩く事による兵糧攻めと戦線後退です。

 小隊運用

 火力が低下したため砲戦能力はあまり期待できません。
 原型機と同じく敵支援機の背後へと素早く回り込み
 徹底的に連携を乱しつづけることになります。

 低発熱武装のためジャンプと併用しない限り過熱しません。

・GM時

 戦闘力は落ちましたが機動力は維持しています。
 そのため序盤から登場させるのは危険かもしれません。


主な製造工場と所在地

 現地改修機と思われるため詳細不明。


戻る