30t級バトルメック

HSR−300−D ハッサー

武装:大口径レーザーx1

エンジン:GM270

移動速度:歩行  97.2km/h
     走行 151.2km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:1.5t

放熱器数:10

通信システム:レンジャー LAF モデル2

照準/策敵システム:ダイナテック 990

戦闘力評価:484

製造コスト:256万3340 Cビル


解説、特記事項

 星間連盟防衛軍で最も幅広く使用された偵察機の1つで
 2620年にニューハート重工が生産を開始した機体。
 本来は歩兵部隊への火力支援機を予定していたが
 軽量級部隊の支援機としても効果的に使われた。
 その後継承権戦争で製造施設を失い性能劣化が進むが
 3025年現在も効果的な高速偵察機である。

 レンジャー通信システムの能力は非常に高く
 ほぼ全ての通信回線を妨害可能で
 監視任務用に超長距離通信能力も兼ね備える。
 また35km離れた部隊の通信を傍受できるため
 戦線後方に数機が回り込んだ場合
 敵軍の配置と命令系統を完全に分断可能である。
 この通信システムは3025年の時点で
 現在稼動中の25%の機体で機能が維持されており
 コムスターの諜報部隊に最も多く現存している。

 非常に薄い装甲のため奇襲に弱いが
 桁外れの速度と武装により帰還率が極めて高い。

 偵察性能:並
 通信能力:最高


所属頻度

 コムスター:普通
   その他:稀少


適性任務

 偵察・策敵、後方攪乱、支援砲撃。


プレイ指針

・RPG時

 最速機体の1つです。
 時間制限のあるシナリオ等で活躍できるでしょう。

 性能が維持されていた場合
 非常に凶悪な能力を持った機体のため
 使いこなせば部隊を常に優位に立たす事が可能です。

・戦闘時

 単体運用

 速度が命綱の機体です。
 1発のラッキーヒットで轟沈しかねないので
 情報収集に終始して走り回るといいでしょう。

 小隊運用

 仲間の後方から砲撃を続けるか
 敵陣を一気に駆け抜けて背後から襲撃しましょう。
 しかし1つのミスでも即死するものと考えてください。

 武装が1つしかなく過熱しません。

・GM時

 敵側として出すには非常に危険な機体の1つです。
 プレイヤー側に使わせておいて
 敵役にはもっと弱いのを出しましょう。


主な製造工場と所在地

 詳細不明。


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