30t級バトルメック

FLC−4N ファルコン

武装:中口径レーザーx1
   小口径レーザーx2
   マシンガンx2(内背面x2)
   マシンガン弾薬x200発

エンジン:GM180

移動速度:歩行 64.8km/h
     走行 97.2km/h

ジャンプ能力:180m

装甲重量:6t

放熱器数:12

通信システム:ギャレット T−20C

照準/策敵システム:ダイナテック 150A

戦闘力評価:523

コスト:224万9390 Cビル


解説、特記事項

 星間連盟が創設され再統合戦争へと突入した
 2578年にストームヴァンガー組立工場軽量級部門が
 生産を始めた偵察機。その後各地でも生産が始まり
 「猛禽類の兄弟の1つ」として名を馳せる。
 戦場に舞い降りたのは第一次継承権戦争の最中
 ヘスペラスIIが自由世界同盟の襲撃を受けたその時で
 この機体はまさしく巣立ちを迎えた瞬間であり
 鋭い爪と嘴を持って潜入してきた兵士へと飛びかかる。
 しかしその後も続く騒乱の中で施設は失われてゆき
 3025年の時点ではかなり珍しい存在である。

 ウルフ竜騎兵団が中心領域に登場した時
 傷1つ持たない新品の機体を所有していた事は
 驚くべき事実であり、その入手先は謎に包まれている。

 偵察機として必要な速度、機動力を備え
 さらに頑強な装甲を持ち合わせているため
 他よりもさらに危険な地域でも活動が可能。

 偵察性能:並
 通信能力:並


所属頻度

 ウルフ竜騎兵団:普通
     その他:少ない


適性任務

 偵察・策敵、対人・対車輌戦闘、後方攪乱、遊撃。


プレイ指針

・RPG時

 「猛禽類の兄弟」の呼び名の通り
 フェニックスホークをそのまま小型化した性能です。
 この機体でこなせない偵察任務は余程の状況でしょう。

・戦闘時

 単体運用

 通常の偵察任務をこなせると同時に
 敵補給部隊を瞬時に蹴散らせる能力があります。
 相手の編成次第で行動を決めるといいでしょう。

 小隊運用

 歩兵や車輌の始末が基本ですが
 その至近火力は敵支援機にとっても脅威です。
 素早さと頑強さを持って飛びまわりましょう。

 低発熱武装のため過熱しません。

・GM時

 優秀な能力を持っています。
 しかし遠距離火力が乏しいので
 移動にさえ注意しておけば
 敵味方問わず出しやすい機体かもしれません。


主な製造工場と所在地

 詳細不明。


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