25t級バトルメック

MON−67 マングース

武装:中口径レーザーx3
   小口径レーザーx1

エンジン:ニッサン200

移動速度:歩行  86.4km/h
     走行 129.6km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:5.5t

放熱器数:10

通信システム:ON−5

照準/策敵システム:ターハス マーズ1

戦闘力評価:612

製造コスト:188万5729 Cビル


解説、特記事項

 星間連盟期の2660年に
 ディプラン・メック製造が生産を開始したこの機体は
 非常に高い探査・策敵能力を保有しており
 また中隊規模の活動を容易に把握できたため
 8年後には連盟正規軍全体の軽量級及び偵察小隊の
 標準型指揮官機とみなされるほどの評価と人気を得る。
 しかし第一次、第二次継承権戦争により製造施設は失われ
 その性能を維持することは不可能となる。
 3025年、今見かける本機は他の偵察機と性能差がない。

 唯一異なるのはコムスターである。
 彼らは秘密の専用製造施設を保有し
 かつての性能を今もって維持しているが
 その事実は厳重に守られ一般には知られていない。

 元々ローカストの後継機として造られたため
 同等の速度を持ち広域偵察に長ける。
 また同様にジャンプ能力を持たず入り組んだ地形は苦手。
 しかし更に強固な装甲を持っており
 帰還率はローカストよりも遥かに高い。

 コムスター製は中隊規模の部隊全てへの
 通信回線を同時に維持する能力があるが
 他の現存機にそこまでの能力はない。

 武装が光学兵器のみのため弾薬補給の手間がなく
 理想的な強行偵察機、または襲撃機となっている。

 偵察性能:並
 通信能力:並


所属頻度

 ドラコ連合:少ない
  恒星連邦:少ない
 コムスター:普通


適性任務

 偵察・策敵、対車輌戦闘、後方攪乱、遊撃。


プレイ指針

・RPG時

 偵察機として素晴らしい性能を持っており
 敵地調査や伝令、災害救助と幅広く使えます。

・戦闘時

 単体運用

 火力もあり敵補給部隊を潰しやすくなっています。
 通りすがりに襲撃をかけるのも手です。

 小隊運用

 頑強なため敵陣後方へ素早く展開できるので
 雑魚始末や支援機襲撃で連携を潰しましょう。

 低発熱武装ですが連射すると過熱します。
 時折調節するといいでしょう。

・GM時

 ローカストをさらに強化した機体です。
 使い方によっては35t前後とも渡り合えるため
 機体状況や編成には注意が必要です。


主な製造工場と所在地

 詳細不明。


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