25t級バトルメック

COM−3A コマンドゥ

武装:6連短距離ミサイルx2
   中口径レーザーx1
   火炎放射器x1
   6連短距離ミサイル弾薬x15発

エンジン:GM150

移動速度:歩行 64.8km/h
     走行 97.2km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:3t

放熱器数:10

通信システム:ターハス クリスタルフラワー RG−2

照準/策敵システム:ターハス スターシャーク

戦闘力評価:392

コスト:187万9375 Cビル


解説、特記事項

 2463年にライラ共和国の下命により
 コベントリー防衛企業体が量産開始した偵察機の改修機。

 ミサイルの強化により瞬間火力を増やした機体で、
 奇襲や対車輌用に火炎放射器も搭載している。
 しかし武装強化のために装甲を減らしており、
 生存性能については原型機より若干劣っている。

 停止時、敵レーダーに発見されにくい機体特性を持ち
 先行偵察や退却時の追跡者を監視する役割に秀でる。

 偵察性能:並
 通信能力:並


所属頻度

 ライラ共和国:普通


適性任務

 偵察・策敵、後方警戒、対車輌戦闘、奇襲。


プレイ指針

・RPG時

 武装変更により補給への依存度が高くなっています。
 敵地に調査へ赴くよりも重要施設周辺に留まり、
 襲撃に備えた優秀な監視塔に使うといいでしょう。

・戦闘時

 単体運用

 武装変更により短期決戦機へと変貌しています。
 地形を利用して迂闊な敵へ襲いかかり、
 混乱に乗じて一目散に逃亡しましょう。

 小隊運用

 原型機と同じく仲間との連携が重要です。
 一撃必殺とも言える火力を持つ反面、
 一撃即死の可能性がある事も忘れないで下さい。

 武装増強により発熱も増加しましたが、
 連射する機会は少なく実際はあまり過熱しません。

・GM時

 防衛型シナリオでプレイヤー側に渡したり、
 ライラ共和国内を舞台にしたキャンペーンで
 相手施設防衛隊に所属させるなど、
 それなりに使い勝手のいい機体と言えます。

 でも待ち伏せは程ほどに。


主な製造工場と所在地

・ライラ共和国
 コベントリー製鉄所(コベントリー/コベントリー州)


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