20t級バトルメック

WSP−1D ワスプ

武装:中口径レーザーx1
   小口径レーザーx2
   火炎放射器x1

エンジン:GM120

移動速度:歩行 64.8km/h
     走行 97.2km/h

ジャンプ能力:180m

装甲重量:3t

放熱器数:10

通信システム:デュオテック 65

照準/策敵システム:ラドコム TXX

戦闘力評価:327

コスト:163万6320 Cビル


解説、特記事項

 2471年ゼネラル機械工業が地球帝国軍の依頼により
 量産開始した偵察機の改修機。

 弾薬補充の手間をなくしつつ対人・対車輌対処能力を
 増強した恒星連邦の機体。

 交戦距離は短くなったものの
 歩兵や車輌を相手取る場合は原型機より優秀。
 また長距離偵察や僻地駐屯のように
 補給があまり受けられない任務で使いやすい。

 右手駆動装置がない。

 偵察性能:並
 通信能力:並


所属頻度

 恒星連邦:普通


適正任務

 偵察・策敵、対人・対車両戦闘。


プレイ指針

・RPG時

 レーザーの低出力モードによる探査能力を活用することで
 調査性能は向上したと見ていいでしょう。
 施設スキャンや災害時の要救助者探索など
 別の形での汎用性が強化された機体です。

・戦闘時

 単体運用

 偵察中に見つかった場合は
 周囲を燃やす事で熱源感知センサーを無力化でき、
 比較的安全に逃亡する事ができます。

 また敵輸送車輌も素早く潰せるので
 補給線を叩く場合に使いやすいでしょう。

 小隊運用

 若干ながら火力強化がなされてますが、
 原型機同様の行動が基本となります。
 しかし弾薬誘爆の危険性がなくなったことで
 敵支援機の背後へ廻りこんで攻めつづけるなど、
 時には強気の行動も可能になっています。

 低発熱武装のため過熱しません。

・GM時

 プレイヤー側が潜入工作をする場合はさておき、
 基本的に気軽に登場させても大丈夫でしょう。


主な製造工場と所在地

・恒星連邦
 アーチャナー・バトルメックス(ニューアヴァロン)


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