20t級バトルメック

STG−3G スティンガー

武装:中口径レーザーx2

エンジン:GM120

移動速度:歩行 64.8km/h
     走行 97.2km/h

ジャンプ能力:180m

装甲重量:4t

放熱器数:10

通信システム:データコム 26

照準/策敵システム:ダイナテック 990

戦闘力評価:438

コスト:166万2240 Cビル


解説、特記事項

 地球帝国軍による軽量級偵察機への
 多大な需要に応えるためアースワークス合資会社が
 2479年に量産開始した偵察機の改修機。

 軽量級偵察機保有数の少ないライラ共和国が
 少しでも情報収集を成功させるために
 火力と耐久力を高めた機体。

 マシンガン撤去により対人性能は失ったものの
 装甲を強化されたことで原型機よりも
 危険な地域での生存性が上昇している。

 操縦席が他の機体と比べてかなり狭く
 人の手助けがなければ降りれない事が多い。
 また長時間扱うと他の機体より疲労しやすい。

 偵察性能:並
 通信能力:並


適性任務

 偵察・策敵、対車両戦闘、遊撃。


所属頻度

 ライラ共和国:普通


プレイ指針

・RPG時

 基本性能は原型機と同じですが
 装甲強化で歩兵の奇襲にも強くなっています。
 しかし代償としてマシンガンを失っており
 歩兵の排除は手間取るかもしれません。

 僚機に対歩兵能力を保持した機体がいる場合は
 始末を任せて偵察や調査を優先しましょう。

・戦闘時

 単体運用

 原型機より強力な偵察機ですが
 欲張ると手痛いしっぺ返しが待っています。

 原型機が活動できる地域でより安全に動ける
 と受け止めておくといいでしょう。

 小隊運用

 火力と耐久力の上昇で遊撃性能が増しています。
 挟撃や敵支援機の背後に廻って連携を崩すなど
 原型機よりは強気で攻めていけます。

 低発熱武装ですがジャンプと併用すると
 過熱するので適度に調整しましょう。

・GM時

 敵をライラ共和国にした場合は
 編成重量を据え置いたまま火力調整ができるので
 原型機と入れ替えて登場させてもいいでしょう。


主な製造工場と所在地

・ライラ共和国
 コベントリー製鉄所(コベントリー/コベントリー州)


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