20t級バトルメック

LCT−1S ローカスト

武装:中口径レーザーx1
   2連短距離ミサイルx2
   2連短距離ミサイル弾薬x50発

エンジン:LTV160

移動速度:歩行  86.4km/h
     走行 129.6km/h

ジャンプ能力:なし

装甲重量:3t

放熱器数:10

通信システム:ギャレット T−10B

照準/策敵システム:O/P 911

戦闘力評価:376

コスト:154万3600 Cビル


解説、特記事項

 バーガン重工が地球帝国期の2499年に量産開始した
 最軽量偵察用高速バトルメックの改修機。

 火力と偵察時の汎用性を高めるため
 マシンガンと若干の装甲を撤去し
 短距離ミサイルに積み換えた機体。
 ライラ共和国を中心に見かける。

 対人性能は落ちたものの弾薬変更による
 多用な任務への適応力が向上している。

 装甲の減少は武装の有効射程が延びたことで相殺され
 生存率は誤差の範囲内と見なされている。

 左右手駆動装置、左右前腕駆動装置がない。

 偵察性能:並
 通信能力:並


所属頻度

 ライラ共和国:普通


適性任務

 偵察・策敵、対車輌戦闘、遊撃。


プレイ指針

・RPG時

 ワスプ原型機に似た武装なので
 使い道も似通ってますが偵察などの軍務はともかく
 他の使い方は腕部がないため限界があります。

 しかし弾薬を変更したり
 速力という最大の利点を活かす事ができれば
 別方面から見せ場を作れるでしょう。

・戦闘時

 単体運用

 対人火力は減少しましたが攻撃範囲の拡大など
 使いやすさは原型機より高くなっています。

 偵察中は歩兵部隊を相手にせず
 輸送車輌を襲撃して行動不能にしておけば
 それだけで敵戦力を削る事ができます。

 小隊運用

 腕部の射程が延びたことで
 回り込んでの攻撃がやりやすくなっています。
 無茶な接近をしなくていいので
 優れた火力補助ができることでしょう。

 低発熱武装のため過熱しません。

・GM時

 ローカストの中でも強い部類に入ります。
 プレイヤー側を新兵から開始する場合は
 序盤から出さないように注意しましょう。


主な製造工場と所在地

・ライラ共和国
 ディファイアンス重工(フリーロ/ボラン州)


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