20t級バトルメック HNT−151 ホーネット 武装:5連長距離ミサイルx1 中口径レーザーx1 小口径レーザーx1 5連長距離ミサイル弾薬x24発 エンジン:ヘルメス100 移動速度:歩行 54.0km/h 走行 86.4km/h ジャンプ能力:150m 装甲重量:4t 放熱器数:10 通信システム:トライワールド デュプレックス 4880 照準/策敵システム:ダルバン ハイレッツII 戦闘力評価:429 コスト:124万8700 Cビル 解説、特記事項 星間連盟黄金期2760年、カロン重工は 市街偵察部隊を対象とした軽量偵察機の量産を開始する。 この機体はテロ活動などが手に負えなくなる前に 危険分子を追い詰めるために用いられ 主に恒星連邦〜カペラ大連邦国と恒星連邦〜辺境の 国境沿いに配備が進められた。 一度は継承権戦争で製造施設を失ったものの 第3次継承権戦争の最中である2990年代に 施設を整備しなおして量産を再開する。 3025年以後も市街戦偵察機として使われている。 ウルフ竜騎兵団はジェイム=ウルフ大佐の 戦略・戦術に基づき、偵察部隊が効果的な戦果を 得られるようにこの機体を購入・配備している。 やや低速だがジャンプ能力により 十分な機動力があり市街地以外でも使い道が多い。 また最軽量の割には頑丈で帰還率も高い。 長距離ミサイルにより戦闘ヘリへの対処能力を持つ。 市街地などの複雑な地形において 高い識別能力を持つ策敵装置を搭載している。 左右手駆動装置、左右前腕駆動装置がない。 偵察性能:並 通信能力:並 所属頻度 カペラ大連邦国:普通 恒星連邦:普通 ウルフ竜騎兵団:普通 適性任務 偵察・策敵、対人・対車輌戦闘、対空砲撃。 プレイ指針 ・RPG時 狭い地形における探査能力に長けるため 歩兵部隊のあぶり出しに便利です。 要人救助など一風替わった楽しみ方ができそうです。 偵察で多用されている軽車輌やヘリを 始末できる能力は十分に持っています。 先行偵察時に潰したり、隠れて追跡すれば 部隊にとってより優位に働くでしょう。 恒星連邦正規軍には王家特製のバルキリーがあり 性能的に劣化版であるこの機体は正規軍から 歓迎されてない可能性が非常に高そうです。 このため地方防衛軍の補充機や傭兵への報酬 外貨獲得用として恒星連邦やカロン重工が販売している 可能性も高く入手しやすい機体かもしれません。 ・戦闘時 単体運用 速度がやや劣るものの耐久力で勝っており 同重量メックや車輌、戦闘ヘリなどによる追撃は 多勢に無勢でない限り切り抜けれるでしょう。 小隊運用 火器の有効距離が散っており一点集中には不向きです。 雑魚始末をしつつ仲間の支援をするといいでしょう。 低発熱武装のため過熱しません。 ・GM時 少々頑丈なため地形によっては手間取りそうですが 機動力が低く集中攻撃で素早く落とす事も可能です。 敵味方問わず登場させやすい機体かもしれません。 主な製造工場と所在地 ・恒星連邦 カロン重工(タロン/ウェルンケシステム) 戻る