土地家屋調査士試験に独学で合格するためのテキスト、問題集等をご紹介します!

独学で資格取得 - 目指せ!土地家屋調査士 -
土地家屋調査士の資格取得を『独学』で目指す皆さんに役立つ情報を発信します
土地家屋調査士のテキスト・問題集
土地家屋調査士の独学におすすめのテキスト、問題集(過去問)、六法

更新日:2020年7月4日

土地家屋調査士のSTUDY

 土地家屋調査士の試験対策を『独学』で進めようとした場合に一番悩むのが、教材とその使用方法だと思います。

 私が土地家屋調査士の試験に合格した際に、実際に使用したテキスト、問題集(過去問)等とその使い方や、書式対策の学習方法等をご紹介しますので、独学で学習する際の参考にしてください。

 土地家屋調査士試験用に市販されている教材は非常に限られていますので、選択肢はあまり多くありません。東京法経学院LEC早稲田法科専門学院(早研)の3社あたりを中心に選ぶことになると思います。

 なお、私自身も、独学で合格できたとはいえ、合格基準点ジャストでの合格だったため、独学での学習に絶対的な自信があるわけではありません。

 現実問題として、独学で合格できる方は、ごく少数です。合格率8%という狭き門に、独学で合格するのは困難を極めるということを覚悟して取り組む必要があると思います。

執筆者 大西雅明
市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、土地家屋調査士、宅建士、行政書士、マンション管理士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
執筆者紹介

 以下の目次のとおり、教材の種類ごとに、それぞれ詳しくご紹介していますが、最もおススメの各教材の組み合わせをお知りになりたい場合は、目次の最後の項目「土地家屋調査士の独学におすすめの教材【まとめ】」にお進みください。

土地家屋調査士の独学におすすめの六法

 土地家屋調査士の六法については、私が受験勉強をしていた当時(平成19年度)は、東京法経学院の「詳細調査士六法」と、早研(早稲田法科専門学院)の「調査士専用赤六法」の2種類が、調査士受験用の六法の定番でしたが、現在は、私のお気に入りだった早研の「調査士専用赤六法」が廃刊となり、さらに、東京法経学院の「詳細調査士六法」については、2012年版から「調査士受験必携六法」にリニューアルされ、さらに、2017年版(平成29年版)から「土地家屋調査士六法」に改題されました。
※ 調査士専用赤六法については、平成21年1月14日、早稲田法科専門学院に次回の発売日について問い合わせたところ、「学院の意向により廃刊となりました。」との回答がありました。

 したがいまして、現在のおすすめの六法は、東京法経学院の「土地家屋調査士六法」ということになります。

 この「土地家屋調査士六法」は、一般的な法令集(縦書き3段組)とは異なり、「横書き2段組」のテキスト感覚で参照できる法令集です。

 また、リニューアル前の最大の特徴であった「三段六法編」(※ 「不動産登記法」を上段に配置し、それに関連する政令・省令・準則・先例・他法令が、中段と下段に配置)については、不動産登記法(表示)の各条文について、それぞれ関連する判例、先例の要旨を掲載し、さらに、他の関連法令の参照条文の条数を掲載するという形で、引き継がれています。

 六法の使用方法としては、私の場合は、東京法経と早研のどちらの六法も購入しましたが、早研の調査士専用赤六法をメインに使用していたため(先例や判例の掲載がなく、コンパクトで引きやすかったため)先例や判例については、問題集の解説やテキストに掲載されている内容で十分に対応できると考え、わざわざ六法では調べませんでした。

 ただし、法、令、規則、準則については、問題集の解説で出てきたものは、必ず六法で確認するようにしていました(確認したところには、鉛筆で線を引いていました)。

※画像・書籍タイトルはAmazonへリンクしています。
土地家屋調査士六法 土地家屋調査士六法〈令和2年版〉 新刊!

著者: 東京法経学院編集部
出版社: 東京法経学院
発売日: 2019/12/1
ページ数: 1,322ページ

価格:
5,720円 (送料無料)

※Amazonで「在庫切れ」となって購入できない場合は⇒東京法経学院オンラインショップへどうぞ

土地家屋調査士の独学におすすめのテキスト

 土地家屋調査士のテキストについても、早研と東京法経学院のいずれも購入しましたが、個人的には、早研のテキスト(土地家屋調査士受験100講)がよいと思います。

 東京法経のテキスト(調査士合格ノート)(※2013〜2014年の出版を最後に、一般の市販はされなくなり、現在は、通学・通信講座の付属教材としてしか手に入れることができなくなってしまいました。)は、条文がほとんどそのまま掲載されているような形式で、読んでいて味気ない感じがしますが、早研は、その条文の趣旨や制度の背景などが書かれているため、非常に読みやすく理解しやすいと思います。ただ、誤字脱字等が多いので注意が必要です。

 東京法経については、法改正と出版のタイミングで、早研には掲載されていない部分(筆界特定制度。改訂2版以降にはもちろん掲載されています。)があったため、その部分のために購入して使用しただけで、基本的にはあまり使用しませんでした。

 土地家屋調査士の学習を始めるときは、最初に、この早研のテキスト(土地家屋調査士受験100講1理論編)を2回ぐらい熟読するのがよいと思います。

 ちなみに、早研のテキストは、理論編が2冊、書式編が1冊の計3冊に分かれています。理論編の2については、民法等の内容になっていますが、この範囲については、宅建用のテキストがわかりやすくてよいと言われています。

 わたしも、「理論編2」については購入しましたが、内容が難しかったのでほとんど使用せず、宅建テキスト(宅建を受験したときに使用した佐藤孝の「らくらく宅建塾」)で対策をしました。

 しかし、調査士試験は2回受けましたが、民法については、いずれも3問中1問しか正解できませんでした。民法で得点できるようにしようとすると、かなりの勉強時間を注ぎ込まなければならないため、宅建用のテキストでさらっと学習を済ませてしまうのがよいのではないかと思います。

 それから、「書式編」については、目次が整理されているので、テキストというよりも、辞書のような感覚で、ときどき、ふと調べたい書式があるときに開いて調べるという使い方をしていました。

※画像・書籍タイトルはAmazonへリンクしています。
調査士テキスト 土地家屋調査士受験100講〈1〉理論編(改訂4版)―不動産表示登記法と調査士法

著者: 深田 静夫/早稲田法科専門学院
出版社: 早研
発売日: 2017/10/1
サイズ: 25.6 x 18 x 3 cm
ページ数: 485ページ

価格:
4,950円 (送料無料)
調査士テキスト 土地家屋調査士受験100講〈2〉理論編(改訂3版)−民法とその判例

著者: 深田 静夫
出版社: 早研
発売日: 2013/12/17
サイズ: 25.6 x 18.4 x 2.2 cm
ページ数: 425ページ

価格:
4,400円 (送料無料)
調査士テキスト 土地家屋調査士受験100講〈3〉書式編(改訂3版)

著者: 深田 静夫 (編集: 早稲田法科専門学院)
出版社: 早研
発売日: 2012/03
サイズ: 26 x 18.2 x 2.6 cm
ページ数: 458p

価格:
4,180円 (送料無料)
調査士テキスト 調査士合格ノート 1(不動産登記法編) 上(新訂2版)
〔総論、表題部所有者、土地〕
※旧版です。最新版は、東京法経学院の通学・通信講座の付属教材としてしか手に入れることができません。

著者: 東京法経学院制作部
出版社: 東京法経学院出版
発売日: 2014/04
サイズ: 25.6 x 18.2 x 2.2 cm
ページ数: 452ページ

価格: 3,240円
調査士テキスト 調査士合格ノート 1(不動産登記法編) 下(新訂2版)
〔建物、区分建物、申請書様式〕
※旧版です。最新版は、東京法経学院の通学・通信講座の付属教材としてしか手に入れることができません。

著者: 東京法経学院制作部
出版社: 東京法経学院出版
発売日: 2014/04
サイズ: 25.6 x 18.2 x 2 cm
ページ数: 414ページ

価格: 3,240円
調査士テキスト 調査士合格ノート 2(民法・調査士法編) (改訂2版)
※旧版です。最新版は、東京法経学院の通学・通信講座の付属教材としてしか手に入れることができません。

著者: 東京法経学院制作部
出版社: 東京法経学院出版
発売日: 2013/3/7
サイズ: 25.6 x 18.2 x 3.8 cm
ページ数: 796ページ

価格: 4,968円

土地家屋調査士の独学におすすめの問題集(択一対策)

 土地家屋調査士の択一対策の問題集(過去問)については、LEC分野別択一過去問題集(過去10年分)と、東京法経「合格」実戦問題集を使用しました。

 調査士試験の択一問題は、この2冊をしっかりと解いておけば問題ないと思います。少なくとも私は、択一対策の問題集としては、この2冊以外は使用していません。
 ⇒ 平成22年9月28日、東京法経の「合格」実戦問題集在庫切れとなり、出版社に問い合わせたところ、改訂版の発刊予定もないことを確認しました。したがって、これに代わる問題集として、住宅新報社の「楽学土地家屋調査士 択一式セミナーをおすすめしたいと思います。こちらも、「合格」実戦問題集と同様に、過去問ではなくオリジナル問題集となっていますので、同様の効果が期待できると思います。

 使用方法としては、まず上記で紹介したテキスト「土地家屋調査士受験100講1理論編」を2回ぐらい熟読した後、LECの過去問「分野別択一過去問題集」を解いていきます。このとき、その解説で出てくる条文については必ず六法で確認し、解説だけでは理解できない部分はテキストで確認するようにしながら、進めていきます。

 そして、択一の過去問題集が一通り解き終わったら、次は、書式対策(次項で紹介します)と択一対策とを平行して学習していくようにします(1日の勉強時間の中で、書式対策の時間と択一対策の時間とを分ける)。
 この際、択一対策については、「分野別択一過去問題集」を再度解き直すことと、住宅新報社の「楽学土地家屋調査士 択一式セミナー」を解くということを数回繰り返せばよいと思います。

 なお、LECの過去問題集の購入ができない期間(8月〜12月は、販売が停止されます。→いつの頃からか、販売停止期間はなくなったようです。は、土地家屋調査士受験研究会の「過去問セレクト」(過去20年以上の本試験出題問題から良問を厳選収録)を使用しても構わないと思います。(問題の数は、LECの方が多く掲載されていますが(約2倍)、LECは過去10年分に限定されており、それ以前の年度分に含まれている重要論点が欠落してしまうおそれがあるため、「過去問セレクト」の方がよい部分もあります。しかし、問題数の絶対量が少ないため、過去問セレクトだけでは不安が残ります。。。

 ちなみに、東京法経にも「調査士択一過去問マスター 」という過去問題集がありますが、問題数が非常に多く、これほどの問題数を解くのは時間の無駄だと思いますので、「調査士択一過去問マスター」はおすすめしません。(LECは、1分冊と2分冊合計で、596ページ過去問セレクトは、375ページ。これに対して、東京法経は、1分冊と2分冊合計で、1,222ページ。)

 なお、LECの過去問題集については、LECオンラインショップからの購入となるためLECの会員登録をする必要があること、また、過去問セレクトは、2013年の発売以来改訂版が発売されていないことから(と思っていたら、2017年10月に改訂4版が発売されました。)、最近になって発見した過去問題集として、日建学院の「土地家屋調査士 択一式過去問」を選択してもよいかもしれません。これは、過去8年分の過去問題集となっており、ページ数は、LECと過去問セレクトのちょうど中間の540ページです。

土地家屋調査士択一問題集 土地家屋調査士分野別択一過去問題集【LECオンラインショップ レジュメ販売】2020年版
(2010〜2019年度の過去問を分野別に収録・詳細解説付)
※LECのサイトで教材サンプルが閲覧可能です。

第1分冊
〔民法・区分所有法等関連法規/表示に関する登記総論〕
 発売日: 2020年3月31日
 サイズ: B5
 価格:
2,750円

第2分冊
〔表示に関する登記各論(土地・建物)/その他の表示に関する登記の論点/筆界特定/土地家屋調査士法〕

 発売日: 2020年3月31日
 サイズ: B5
 価格:
2,750 円
調査士択一問題集 調査士「合格」実戦問題集改訂2版

※ 現在この書籍は、「在庫切れ」となっているようです。平成22年9月29日、出版社へ問い合わせたところ、「今後改訂予定はございません。」との回答がありました。残念です。


著者: 東京法経学院出版部
出版社: 東京法経学院 
サイズ: 25.8 x 18.4 x 3 cm
発行年月: 2007年12月
ページ数: 686p

価格: 4,830円
調査士択一問題集 楽学土地家屋調査士 択一式セミナー(改訂版)

著者: 山井 由典
出版社: 住宅新報社
発売日: 2012/10/25
サイズ: 21 x 14.8 x 1.8 cm
ページ数: 256ページ

価格:
2,376円 (送料無料)
調査士択一過去問 土地家屋調査士 過去問セレクト(午後の部・択一)(第5版)新刊!

著者: 土地家屋調査士受験研究会
出版社: 法学書院
発売日: 2020/7/1
ページ数: 375ページ

価格:
3,300円(送料無料)
調査士択一過去問 土地家屋調査士 択一式過去問(令和2年度版) 新刊!

著者: 日建学院 (著), 齊木公一 (監修)
出版社: 建築資料研究社
発売日: 2020/2/7
サイズ: 21 x 15 x 3 cm
ページ数: 548ページ

価格:
3,740円(送料無料)

土地家屋調査士の書式対策(記述式対策)【数学・求積・電卓、作図、問題演習】

 土地家屋調査士試験に独学で挑む際に、やはりネックとなるのが、この書式対策です。市販されている問題集は非常に限られています。東京法経の「書式合格演習ノート」で基本的な学習をするのが一般的だと思います。

⇒ 2012年の改訂2版以来、長らく改訂版の出版がされていませんでしたが、2017年にようやく全面改訂され、名称も新たに「記述式合格演習テキスト」として出版されました!ただし、一般の書店では販売せず、東京法経学院の直販となってしまいました。それと、「土地編」「建物・区分建物編」の2分冊となっていますが、分売は不可で、セット販売のみとなっています。

調査士記述テキスト 土地家屋調査士 記述式合格演習テキスト【改訂版】(旧:書式合格演習ノート)
【東京法経学院オンラインショップ直販品】

著者: 東京法経学院 編集部
サイズ: B5判
発売年: 2019年
ページ数: T土地編・477頁/U建物・区分建物編・660頁

価格:
16,500円

 しかし、これ以前に、電卓の使用方法定規の使い方などの基本を学ぶ必要がありますが、これについては残念ながら適当な書籍が市販されていません。(でした。私が受験した当時は。しかし今は、電卓の使用方法については、下記の書籍があります)。

 私の場合は、ネットオークションで、ユーキャンの教材(中古の教材のみで、2万円でした。)を購入しました。実は、当初はこれのみで調査士試験のすべての対策をしようと考えていたのですが、ちょうど不動産登記法の大改正のタイミングだったので、まったく使い物になりませんでした。。。しかし、電卓と定規の使い方については、法改正は関係ありませんので、参考にはなりましたが。(今は当然、法改正に対応した教材が販売されていますので、興味のある方は、こちらをご覧ください→【生涯学習のユーキャン ※2017年7月12日から休講中】

書式対策(数学・求積・電卓)

 まず、数学・求積や電卓の使用方法については、私が受験勉強をしていた当時は発売されていませんでしたが、今は、電卓の使い方や座標の求め方・面積計算などを解説した「土地家屋調査士試験 測量計算と面積計算」という本があります(初版は2007年12月)。

 さらに、2012年3月に「土地家屋調査士試験のための関数電卓パーフェクトガイド」という新たな解説書が発刊されました。(私自身、本の中身を確認していないため、どちらをおすすめすべきかはわかりませんが、雰囲気的には、新しく発行された後者の方が、「関数電卓の使用方法」に特化された内容で、基礎からわかりやすく関数電卓のマスターができるのではないかと思います。)

 なお、これまではカシオのfx-991ESやfx-993ESが定番の電卓とされていましたが、2016年頃から、東京法経学院もLECも、カシオから新たに発売され、それまでの電卓とは一線を画す「fx-JP500」の使用を推奨するように変化しています。※上記の2冊の書籍は、旧型のfx-993ES等の使用を前提としていますので、ご注意ください。

 新型fx-JP500の使用方法を解説した教材としては、2018年に土地家屋調査士の通信講座を新規に開講したアガルートアカデミーから「[中山式]複素数計算 (Web通信 15,000円/講義5時間)」が販売されています。

東京法経学院の通信講座なら、「複素数で解く土地の記述式問題(WMVダウンロード 25,300円/講義6時間)

※画像・書籍タイトルはAmazonへリンクしています。
土地家屋調査士記述テキスト 土地家屋調査士 測量計算と面積計算(改訂第2版)

著者: 土地家屋調査士受験研究会
出版社: 法学書院
発売日: 2016/01
サイズ: 21.1 x 15 x 2.1 cm
ページ数: 261ページ

価格:
2,860円 (送料無料)
土地家屋調査士記述テキスト 土地家屋調査士試験のための関数電卓パーフェクトガイド

著者: 遠藤雅守
出版社: とりい書房
発売日: 2012/3/14
サイズ: 21.2 x 15 x 1.8 cm
ページ数: 258ページ

価格: 2,592円
アガルートアカデミー土地家屋調査士の通信講座(書式対策) <アガルートアカデミー>
[中山式]複素数計算

【内容】
 この講座では、練習問題を使って、関数電卓の準備・複素数モードのセットアップ・座標値の入出力方法・座標計算・基準点測量・面積計算を身に付けます。
【使用する電卓】CASIO fx-JP500
【講義時間】5時間
【受講料】[Web]
15,000円(税抜)

書式対策(作図)

 次に、作図方法についてですが、これは動作を伴うものですので、書籍では適当なものがありません。

 私の場合は、たまたまユーキャンの教材を手に入れることができたわけですが、これ以外では、アガルートアカデミーの通信講座新・定規の使い方講座 Web通信 13,780円/講義3時間」あたりを購入するか、又は、まったく費用をかけずに、ネット上で作図方法を解説したサイトを探すか、ということになるかと思います。

東京法経学院の通信講座なら、
基礎から始める調査士試験の数学・求積・作図(WMV映像ダウンロード 25,300円/講義15時間)
土地家屋調査士 合格ナビ作図攻略講座 すっきり! まるわかりゼミ」(WMV映像ダウンロード 23,320円/講義 6〜8時間程度)

 当サイトにおいても、「独学書式対策講座(作図・電卓)」のページで、作図方法電卓の使用方法について詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

アガルートアカデミー土地家屋調査士の通信講座(書式対策) <アガルートアカデミー>
新・定規の使い方講座

【内容】
 定規をはじめとする作図用具の基礎的な使い方から、法定図面(地積測量図・土地所在図・各階平面図・建物図面・地役権図面)の書き方まで、独学では身に付かない早くて正確な作図方法を身に付けます。
【講義時間】3時間
【受講料】[Web]
13,780円(税抜)

 なお、LECからも、数学、作図、関数電卓について、初歩の初歩からやさしく解説してくれる入門講座が販売されているのを発見しましたので、ここにご紹介しておきます。

<LEC通信講座>
初学者向け講座 はじめての土地家屋調査士

・よくわかる数学講座(120分×4回)
【受講料】〔Web通信〕 11,550円 〔DVD通信〕 13,200円

・はじめての三角定規(120分×2回)
【受講料 ※定規付きの場合】〔Web通信〕 6,600円 〔DVD通信〕 7,150円

はじめての関数電卓講座(120分×3回)
【受講料】〔Web通信〕 8,800円 〔DVD通信〕 9,900円 

書式対策(問題演習)

 そして、定規の使い方や、電卓の使用方法などの基本を学んだ後は、上記の東京法経の「記述式合格演習テキスト(旧:書式合格演習ノート)」と、択一対策で紹介した「調査士『合格』実戦問題集」で練習を進めていきます。

 ただし、これらは本試験問題の難易度よりも低いレベルの問題しか掲載されていませんので、このレベルの問題をマスターした後は、過去問LECの分野別書式過去問題集)にも当たっておく必要があると思います。(「合格」実戦問題集は、平成22年9月現在で、在庫切れ及び改訂版の発刊予定がないことを確認しましたので、これに代わる問題集としては、下記の「楽学土地家屋調査士 記述式セミナー」をご活用ください。この問題集は、本試験レベルの問題も掲載されています。)

 それと、調査士受験の2年目にして初めて見つけた住宅新報社の「楽学土地家屋調査士 記述式セミナー」は、独学の学習ではなかなか出会えない良問が多く、とても効果的な問題集でしたので、ぜひおすすめします。(私が受験した平成19年の本試験では、この問題集に掲載されている問題と同じ論点の問題が出ました!

 なお、最近、日建学院からも過去問題集が発売されていることを発見しました。LECの過去問題集は、LECオンラインショップからの購入となるためLECに会員登録する必要があることから、ちょっと手間を省いて、日建学院の「土地家屋調査士 記述式過去問」を選択してもよいかもしれません。ただし、日建学院の過去問は過去8年分ですのでLECよりも2年分少ないことと、ページ数で見てもLECの666ページに対して、日建学院は404ページとなっており、若干の不安はあります。

 ちなみに、書式の問題を解くときには、問題用紙にメモ書き等をしながら解いていくことになりますが、問題集に直接書き込んでしまうと2回目以降が使えなくなってしまいますので、家にあるコピー機(複合プリンター)でコピーをとって使用するようにしていました。

 また、アガルートアカデミーから、記述式の過去問講座として、「記述式過去問解析講座」(Web通信 49,800円/講義15時間)が販売されています。

東京法経学院の通信講座なら、「記述式BASIC すっきり! まるわかりゼミ」(WMV映像ダウンロード 27,500円/講義7時間半)

調査士書式過去問 土地家屋調査士分野別書式過去問題集【LECオンラインショップ レジュメ販売】2020年版
(2010〜2019年度の過去問を収録・詳細解説付)
※LECのサイトで教材サンプルが閲覧可能です。

・土地
発売日: 2020年3月31日
サイズ: B5
価格:
2,750 円

・建物
発売日: 2020年3月31日
サイズ: B5
価格:
2,750 円
調査士書式問題集 楽学土地家屋調査士 記述式セミナー(3訂版)

著者: 山井 由典
出版社: 住宅新報社
発売日: 2016/11/25
サイズ: 20.6 x 15 x 3.8 cm
ページ数: 641ページ

価格:
4,180円 (送料無料)
調査士記述過去問 土地家屋調査士 記述式過去問(令和2年度版) 新刊!

著者: 日建学院 (著), 齊木公一 (監修)
出版社: 建築資料研究社
発売日: 2020/2/7
サイズ: 25.6 x 18.2 x 2.4 cm
ページ数: 408ページ

価格:
3,960円(送料無料)
アガルートアカデミー土地家屋調査士の通信講座(書式対策) <アガルートアカデミー>
記述式過去問解析講座

【内容】
 平成17年度以降の土地家屋調査士試験 記述式過去問(土地・建物)を作図・計算のテクニックとともに詳細に解説します。
【講義時間】15時間
【受講料】[Web]
49,800円(税抜)

土地家屋調査士の答練

 書式対策について、最後にもう一点。土地家屋調査士試験を受験する場合は、独学の場合であっても、答練だけは受講しておいた方がよい、とよく言われます。

 これは、書式対策に関して、独学ではどうしても本試験レベルの問題演習が不足するからです(択一対策の面でも、解答の時間配分や、苦手分野の把握などの効果もあります)。

 私の場合は、上記で紹介してきた教材以外に手を出すような時間的余裕がなかったため、答練の受講もしませんでしたが、時間的(金銭的にも)余裕がある場合は、受講するに越したことはないと思いますので、下記にご紹介しておきます。

 アガルートアカデミーの答練
土地家屋調査士 実践答練
 全6回(前半3回+後半3回)
 受講料:[Web通信] 79,800円(税抜)

 東京法経学院の答練
土地家屋調査士 総合模擬答練
 全8回(総合模擬答練6回+全国公開模試2回)
 受講料:95,700円(通信(ダウンロードタイプ)の場合)

土地家屋調査士 実戦答練
 全14回(実戦答練12回+全国公開模試2回)
 受講料:147,400円(通信(ダウンロードタイプ)の場合)

 LECの答練
土地家屋調査士 答練直前パック
 全10回(直前ファイナル答練8回+最終チェックテスト2回)
 受講料:110,000円(自宅で受験+Webで解説の場合)


土地家屋調査士の独学におすすめの教材まとめ(半独学)

 ここまで、ごちゃごちゃ長々と記載してきましたが、現時点(平成30年6月)で私がおすすめする独学用の教材を整理しておきたいと思います。

 択一対策については、テキストや問題集を購入し、完全な独学で十分に合格ラインに到達可能と考えますが、書式対策については、正直なところ、テキストや問題集の購入のみによる完全な独学は難しいと考えています。(私は独学で合格しましたが本当にギリギリでしたし、ネットで情報をかき集めながらの学習は、本当に苦労しました。)

 ですので、あくまでも独学にこだわった場合に、私がおすすめする勉強方法は、択一は「独学」、書式は「半独学」というスタイルが良いかと思います。(※半独学・・・市販のテキストや問題集に加えて、受験指導校の書式対策単科講座を受講することを指しています。)

 以下に、私がおすすめするテキスト、問題集、単科講座の組み合わせを整理していますが、合計金額は、約13万円になります(私が土地家屋調査士の受験対策に要した費用9万円よりは少しオーバーしますが)。

 これはおそらく、アガルートアカデミーの通信講座「土地家屋調査士入門総合カリキュラム」(約25万円)に相当すると考えられます。

 半独学にすることにより、約半額に負担を抑えることができています。

 しかし、ほぼ独学であるが故に、あれやこれやと自分で買い揃えて、ひとりで悩みながら学習する必要がありますので、ぽーんと25万円を支払って通信講座にお任せするのと、どちらがよいかは皆さんのお考えにお任せします。

注目! 2018年7月、通信講座専門校「アガルートアカデミー」が、土地家屋調査士講座を新規開講しました。

 これまでは、私にとって東京法経学院が一番のおススメの通信講座でしたが、その対抗馬がついに現れました!

 アガルートアカデミーは、土地家屋調査士講座として初となるフルカラーテキストが使用され、講師は、土地家屋調査士試験を全国1位で合格し、大手資格予備校(LEC)で講師を務めた中山祐介先生が務めるなど、私が待ち望んでいた講座内容を、低価格(248,000円(税抜))で提供してくれます! ⇒土地家屋調査士のおすすめ通信講座「おすすめNo.1:アガルートアカデミー」(サイト内リンク)

六法

調査士六法 土地家屋調査士六法〈令和2年版〉 新刊!

著者: 東京法経学院編集部
出版社: 東京法経学院
発売日: 2019/12/1
ページ数: 1,322ページ

価格:
5,720円 (送料無料)

※Amazonで「在庫切れ」となって購入できない場合は⇒東京法経学院オンラインショップへどうぞ

テキスト

調査士択一テキスト 土地家屋調査士受験100講〈1〉理論編(改訂4版)―不動産表示登記法と調査士法

著者: 深田 静夫/早稲田専門学院
出版社: 早研
発売日: 2017/10/1
サイズ: 25.7 x 18.3 x 2.3 cm
ページ数: 485ページ

価格:
4,950円 (送料無料)
宅建テキスト らくらく宅建塾(2020年版)新刊!

著者: 宅建学院
出版社: 宅建学院
発売日: 2019/12/27
サイズ: 20.8 x 15 x 3 cm
ページ数: 546ページ

価格:
3,300円(送料無料)
調査士テキスト 土地家屋調査士受験100講〈3〉書式編(改訂3版)

著者: 深田 静夫 (編集: 早稲田法科専門学院)
出版社: 早研
発売日: 2012/03
サイズ: 26 x 18.2 x 2.6 cm
ページ数: 458p

価格:
4,180円 (送料無料)

問題集(択一対策)

土地家屋調査士択一問題集 土地家屋調査士分野別択一過去問題集【LECオンラインショップ レジュメ販売】2020年版
(2010〜2019年度の過去問を分野別に収録・詳細解説付)
※LECのサイトで教材サンプルが閲覧可能です。

第1分冊
〔民法・区分所有法等関連法規/表示に関する登記総論〕
 発売日: 2020年3月31日
 サイズ: B5
 価格:
2,750円

第2分冊
〔表示に関する登記各論(土地・建物)/その他の表示に関する登記の論点/筆界特定/土地家屋調査士法〕

 発売日: 2020年3月31日
 サイズ: B5
 価格:
2,750 円
調査士択一問題集 楽学土地家屋調査士 択一式セミナー(改訂版)

著者: 山井 由典
出版社: 住宅新報社
発売日: 2012/10/25
サイズ: 21 x 14.8 x 1.8 cm
ページ数: 256ページ

価格:
2,376円 (送料無料)

書式対策(数学、求積、電卓、作図の基礎)

調査士記述テキスト 土地家屋調査士 記述式合格演習テキスト【改訂版】(旧:書式合格演習ノート)
【東京法経学院オンラインショップ直販品】

著者: 東京法経学院 編集部
サイズ: B5判
発売年: 2019年
ページ数: T土地編・477頁/U建物・区分建物編・660頁

価格:
16,500円
アガルートアカデミー土地家屋調査士の通信講座(書式対策) <アガルートアカデミー>
新・定規の使い方講座

【内容】
 定規をはじめとする作図用具の基礎的な使い方から、法定図面(地積測量図・土地所在図・各階平面図・建物図面・地役権図面)の書き方まで、独学では身に付かない早くて正確な作図方法を身に付けます。
【講義時間】3時間
【受講料】[Web]
13,780円(税抜)
アガルートアカデミー土地家屋調査士の通信講座(書式対策) <アガルートアカデミー>
[中山式]複素数計算

【内容】
 この講座では、練習問題を使って、関数電卓の準備・複素数モードのセットアップ・座標値の入出力方法・座標計算・基準点測量・面積計算を身に付けます。
【使用する電卓】CASIO fx-JP500
【講義時間】5時間
【受講料】[Web]
15,000円(税抜)

書式対策(問題演習)

アガルートアカデミー土地家屋調査士の通信講座(書式対策) <アガルートアカデミー>
記述式過去問解析講座

【内容】
 平成17年度以降の土地家屋調査士試験 記述式過去問(土地・建物)を作図・計算のテクニックとともに詳細に解説します。
【講義時間】15時間
【受講料】[Web]
49,800円(税抜)


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