宅建通信講座の大手資格予備校(LEC・TAC)と通信講座専門校(フォーサイト・スタディング)とを徹底的に比較します!

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宅建士(宅地建物取引士)の通信講座
【大手資格予備校vs通信講座専門校】宅建通信講座はどちらを選ぶべき?

更新日:2020年8月2日

宅建士のSTUDY

 宅建士の通信講座を選ぶ際に、通学教室を運営しているLEC、TAC、資格の大原などの大手資格予備校と、教室を運営していないフォーサイト、スタディング、クレアール、ユーキャンなどの通信講座専門校のどちらがよいのか迷うと思います。

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 宅建の通信講座では、LECなどの大手資格予備校は教室運営のコストがかかるため通信講座であっても高額な受講料となりますが、フォーサイトなどの通信講座専門校は、教室運営のコストがかからないため非常に低価格です。

 LECなどの大手は受講料は高額ですが、知名度も実績もあり、優れた講座であることはわかりきっています。しかし、フォーサイトなどの通信講座専門校は、受講料は安く、知名度も低いですが、果たして大手の通信講座よりも劣っているのでしょうか?
 このページでは、宅建の通信講座におけるこの疑問を紐解いていきたいと思います。

 私の見解では、宅建の通信講座の良し悪しを決定づけるのは、究極的には、「講師」と「教材」に尽きると思っています。

 もちろん、他にも様々な要素はありますが、例えばカリキュラムですが、結局のところは、教材に沿ってインプット講義とアウトプット講義があるだけです。教材に基づく講義ですから、つまり、講師と教材です。

 サポート体制(質問対応)も、多少は影響するかもしれませんが、おそらく質問を利用する頻度はそれほど多くないと思いますので、大きな影響はないと思います。

 資格予備校の蓄積したノウハウや、組織的な過去問分析などが、メリットとして考えられるかもしれませんが、なんだかんだ言いながら、結局は資格予備校の名物講師やカリスマ講師の力に依るところが大きいと思います。結局は、講師です。

 価格の差は、教室運営をしているかどうかで違いが出てくるだけです。

 つまり、「講師」と「教材」で比較し、それが同じレベルなら、迷わず安い方を選べば良いのです。というのが私の考え方です。

 ということで、宅建通信講座について、大手資格予備校の代表格であるLEC・TACと、通信講座専門校として私がおススメしているフォーサイト・スタディングとを、講師と教材に絞って比較しながら検証していきたいと思います。

執筆者 大西雅明
市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
執筆者紹介

宅建 大手資格予備校vs通信講座専門校
受講料の価格差

 まずはじめに、宅建士の通信講座について、大手資格予備校2社(LEC・TAC)と通信講座専門校2社(フォーサイト・スタディング)の受講料の価格差を確認しておきたいと思います。

宅建 大手資格予備校の受講料

 学校名 講座名/受講料 
LEC
通信講座名・受講料

宅建士 プレミアム合格フルコース2020年向け】
[Web]154,000円
[DVD]170,500円
LEC宅建士通信講座
⇒ LEC公式サイト
TAC
通信講座名・受講料

宅建士 総合本科生S Plus2020年向け】
[Web]196,000円
[DVD]206,000円
TAC宅建士通信講座
⇒ TAC公式サイト

宅建 通信講座専門校の受講料

 学校名 講座名/受講料 
フォーサイト
通信講座名・受講料

宅建スピード合格講座(バリューセット2)2020年向け】
(基礎+過去問講座+直前対策講座)
[Web+DVD]105,200円
最終値下げ→ 56,800円(税抜)
※「不合格者」全額返金保証!
フォーサイト宅建士通信講座(2020年試験向け)
⇒ フォーサイト 公式サイト
スタディング
通信講座名・受講料

宅建士講座(宅建士合格コース)2020年向け】
[Web]18,500円(税抜)
KIYOラーニング宅建士通信講座
⇒ スタディング 公式サイト

宅建 大手資格予備校vs通信講座専門校 価格差のまとめ

 以上のように、宅建通信講座の受講料は、大手資格予備校2社は、15万円前後ですが、その一方で、通信講座専門校2社は、2万円〜6万円程度になっています。

 ということで、大手資格予備校と通信講座専門校とでは、2倍から7倍もの大きな価格差が存在しているということになります。

 しかし、この価格差が、宅建通信講座の良し悪しを左右するものではないということを、以下で見ていきたいと思います。

宅建 大手資格予備校vs通信講座専門校
講師を徹底比較!

 それでは、宅建士の通信講座の比較項目である「講師」・「教材」のうちの『講師』について、詳しく見ていきたいと思います。

宅建 大手資格予備校の看板講師

学校名 看板講師
LEC

水野 健 講師

〜 超効率的合格理論で法律初学者も一気に合格へ!「理論性」と「気迫」の講義 〜

  • 立教大学法学部国際比較法学科卒業
  • 法務事務所(司法書士事務所)勤務時代、不動産のトラブル解決や登記業務を行う。
  • 現在は独立し、「水野行政法務事務所」の所長を務め、行政書士、マンション管理士、海事代理士として実務に携わっている。
  • また、不動産業「株式会社ファーストエステート」代表取締役として不動産実務にも携わっている。
  • 宅地建物取引士、行政書士、マンション管理士、管理業務主任者、海事代理士、簿記、ファイナンシャルプランナーなどの資格を保有
  • オールアバウト宅建試験ガイド

≪著書≫

  • 「ゼロからスタート! 水野健の宅建士1冊目の教科書」
  • 「本気で学ぶ LECで合格る DS宅地建物取引主任者」

≪講義スタイル≫

⇒ サンプル動画が掲載されているページ(LEC公式サイト)

講義は、通信講座専用に収録されたものです。適宜、手元のテキストや資料を画面に映し出しながら講義を進めるスタイルです。

TAC

木曽 計行 講師

〜 TAC宅建講師44名の主任講師を務める看板講師 〜

  • 早稲田大学政治経済学部卒業
  • 大手金融機関に勤務した後、早稲田大学法職課程を経て、長年、宅建士などの資格試験を中心とした受験指導に携わる。
  • 現在、TAC宅建士講座 主任講師

≪著書≫

  • 「わかって合格(うか)る宅建士」シリーズ
  • 出るとこ予想 合格るチェックシート

など

≪講義スタイル≫

⇒ サンプル動画が掲載されているページ(TAC公式サイト)

黒板にチョークで板書しながら講義を進める授業スタイルです。

宅建 通信講座専門校の看板講師

学校名 看板講師
フォーサイト

窪田 義幸 講師

〜 業界ナンバーワンの驚異の合格率を生み出す講師! 〜

  • 立命館大学卒業
  • 宅地建物取引士、マンション管理士、管理業務主任者、行政書士等の資格を保有

≪著書≫

  • 「3ヵ月で宅建 本当は教えたくない究極の宅建合格メソッド」

≪講義スタイル≫

⇒ サンプル動画が掲載されているページ(フォーサイト公式サイト)

講義は、通信講座専用にスタジオ収録されます。適宜、画面にフルカラーテキストを映し出してマーカーしながら説明するスタイルです。

スタディング

竹原 健 講師

〜 宅建をはじめ、行政書士、マンション管理士など受験指導界のカリスマ講師! 〜

  • 早稲田大学社会科学部卒業
  • 宅建士、行政書士をはじめとした数多くの国家資格や検定試験について、20年以上にわたりその教材作成や講義を務める。
  • 他の資格学校(クレアールやヒューマンアカデミー)でも講師を務めてきたカリスマ講師
  • 特定行政書士、マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士などの資格を保有

≪著書≫

  • 「不動産教科書 宅建完全攻略ガイド」シリーズ
  • 「宅建試験 これだけやれば36点」

ほか、他資格の受験指導書を含め、著書多数

≪講義スタイル≫

⇒ サンプル動画を見るための無料会員登録ページ(スタディング公式サイト)

講義は、通信講座専用にスタジオ収録されます。作り込まれたフルカラーのスライドを画面に表示しながら講義を進めるスタイルです。

宅建 大手資格予備校vs通信講座専門校 「講師」を徹底比較のまとめ

 大手資格予備校LECの看板を背負うエース講師「水野 健」講師は、冠テキストも執筆している人気講師です。同じく、大手予備校TACの看板を背負う主任講師「木曽 計行」講師も、TACの宅建テキストを執筆していますね。

 フォーサイトの専任講師「窪田 義幸」講師は、業界ナンバーワンの驚異の合格実績を生み出していますし、スタディングの「竹原 健」講師は、宅建、行政書士、マンション管理士などの資格試験の業界で、ヒューマンアカデミー、クレアール、スタディングなど資格スクール各社を渡り歩くカリスマ講師です。受験参考書も多数執筆しています。

 このように、宅建通信講座の講師としては、各社とも人気講師が揃っており、大手資格予備校も通信講座専門校も、いずれも遜色のない実力派の講師陣となっています。

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宅建 大手資格予備校vs通信講座専門校
教材を徹底比較!

 それでは次は、宅建士の通信講座の比較項目である「講師」・「教材」のうちの『教材』について、詳しく見ていきたいと思います。

宅建 大手資格予備校の教材

LEC

 LECの宅建通信講座の教材は、インプット教材として、LECが出版している「出る順宅建士合格テキスト」(2色刷り)を中心とし、アウトプット教材としては、「出る順宅建士ウォーク問過去問題集」等が使用されます。

⇒ 教材紹介ページ(LEC公式サイト)
LEC宅建士通信講座の教材

<「出る順宅建士合格テキスト」の特徴>

  • 何を学ぶのか?が一目でわかるよう各章冒頭に「学習内容のポイント」を提示
  • 事例をビジュアルで確認できるよう、目で見て覚えられる「図や表」を多数掲載
  • 関係する重要条文や過去に出題のあった本試験問題を掲載
  • 「合格ステップ」で重要項目を総まとめし、「重要ランク」と「反復チェック欄」で、重要事項の暗記や講義の復習などに活躍

TAC

 TACの宅建通信講座では、TAC完全オリジナルの、「基本テキスト」、「過去問題集」、「講義レジュメ」などが使用されます。印刷は、いずれも白黒です。

⇒ 教材紹介ページ(TAC公式サイト)
TAC宅建士通信講座の教材

<基本テキストの特徴>

  • 重要度をランク付けし、メリハリをつけて講義で解説
  • 近年の出題傾向を示すことで、本試験での重要度を判断
  • 各章末の「POINT」で、重要事項やポイントを公式化
  • 「ケース・スタディ」で、試験の出題形式にあわせた一例を示すことで、得点を取るための思考法を身に付ける。

宅建 通信講座専門校の教材

フォーサイト

 フォーサイト宅建通信講座の最大の特徴が、この教材にあります。

 業界初のフルカラーテキスト特許取得の完全オリジナルのeラーニングシステムです。

 教材としては、宅建士マンガ、基礎講座テキスト、過去問題集などが用意されており、eラーニングは、講義の受講からテキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト、一問一答式の単語カードや学習プラン作成まで充実した機能を備えたeラーニングシステムとなっています。

⇒ 教材紹介ページ(フォーサイト公式サイト)
フォーサイト宅建士通信講座の教材
フォーサイト宅建士通信講座の教材

<テキストの特徴>

  • 見やすくて効果的に記憶できる!業界初のフルカラーテキスト!
  • 整理しやすく、記憶に残る!図解式テキスト!・・・文章に加えて図表を使って解説することで、直観的に本質を理解できます。
  • イメージがふくらむ!イラスト入りテキスト!・・・難しい法律用語もイメージしやすいイラストを入れることでスムーズに理解できます。

スタディング

 スタディングの宅建講座では、すべての教材がオンラインで提供されるため、スマホのみで学習を完結することができる学習スタイルとなっています。

 基本講義では、オリジナルのフルカラーWebテキストが使用されます。

 スタディングの最大の特徴のひとつとして、印刷物のテキストなしで、スマホだけで分かるようテレビ番組のようなスタジオで、重要なポイントをスライドで示しながら説明していくスタイルとなっており、このスライドは、できるだけ図で解説したり、具体例(ケース)で理解できるように工夫されています。

 そして、もうひとつの最大の特長は、アウトプット用教材のWeb問題集です。

 スマート問題集、セレクト過去問集などがすべてスマホ等で利用することができ、いつでもどこでもアウトプット学習もすることができるようになっています。

⇒ 教材紹介ページ(スタディング公式サイト)
スタディング(KIYOラーニング)宅建士通信講座の教材

 システムの機能として、メモ機能があるため、ノート代わりにメモをとることができますし、このメモを含めて、テキストや問題集などの全文検索機能があるため、調べたい事柄は一発で検索することができます。

 また、問題集では、間違えた問題や復習が必要と自分でチェックした問題を抽出して復習できる機能もありますので、効率的に知識を習得していくことができるようになっています。

宅建 大手資格予備校vs通信講座専門校 「教材」を徹底比較のまとめ

 宅建通信講座の教材に関しては、LECもTACも、それぞれ工夫された特徴はありますが、いわゆる一般的な教材で、市販テキストを購入するのと大差はありません。

 それに比較して、フォーサイトのフルカラーテキストと特許取得のeラーニングシステムは、ずば抜けて優れています。

 また、これら3社と直接の比較はできませんが、スタディングは、印刷物の教材を使用せず、革新的なeラーニングシステムにより、すべてスマホ等を使って学習する形態となっており、机に向かって学習する時間を確保できない方には非常に有効な学習スタイルとなっています。

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【大手資格予備校vs通信講座専門校】
宅建の通信講座徹底比較まとめ!

 以上のように、宅建通信講座について、大手資格予備校と通信講座専門校とを、「講師」と「教材」に絞って比較してきました。

 おわかりのように、講師は、大手資格予備校も通信講座専門校も遜色がありません。

 そして、教材については、上記で見たように、通信講座専門校のフォーサイトやスタディングの方が優れた特徴を持っています。

 それに加えて、フォーサイトもスタディングも、優れたeラーニングシステムを備えています。

 そしてさらに、大手資格予備校の7分の1から半額程度の受講料で、これだけの講座を受講できるわけですから、宅建の資格講座として、「通信講座専門校」を選ばない手はありません!!

※フォーサイトとスタディングはそれぞれ、当サイト内の「宅建のおすすめ通信講座【人気15社比較ランキング!】」のページでは、おすすめNo.1とNo.2でご紹介しています。

フォーサイト宅建士通信講座(2020年試験向け)
⇒ フォーサイト 宅建通信講座 公式サイト

スタディング宅建士通信講座
⇒ スタディング 宅建講座 公式サイト

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