手っ取り早く冷す方法!


足首をねじったり足の甲をスパイクでふまれたりして、その痛い部分が腫れてきたとき、出来るだけ早く、きちんと冷すことが大切です。 ここでは手っ取り早く、しかも確実に患部を冷す方法を紹介します。(※この方法は練習すると痛み出すような踵の成長痛の鎮痛にも効果大です)

足首を痛めたのなら「あぁ〜、冷たくて気持ちいいなぁ!」と言う程度にバケツに水と氷を少し入れて冷します。(冬なら氷は入れなくても構いません)

大切なのは痛い部分より、多めに水を入れてしっかり冷すことです。そして余り冷たすぎるのも良くありません。 少なくとも20〜30分は浸けておける位の水温にしましょう。

足をバケツに突っ込んでいるだけだと退屈(たいくつ)です。 お家で冷すのなら居間や台所でマンガを読みながら、またテレビを見ながら冷すのも良いでしょう。

20分〜30分冷したら10分〜20分休憩してまた冷しましょう。これを2〜3回繰り返したらOKです。 
そして、その日はお風呂に浸けないように(暖めないように)して様子を見ましょう。

※注意※
絶対にバケツをひっくり返さないようにしましょう!

もしも家の中でバケツをひっくり返すと大変なことになり、確実にお母さんにボコられてしまいます。
くれぐれも気を付けましょう!
お家にアイスバッグが無くてもこの方法なら出来るよね?
でも、次の日になっても足の腫れがひかなかったり、すごく痛かったりしたなら捻挫や打撲ではないかもしれませんから、必ず病院へ行きましょう。

 


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