うちの子供たちも そろそろ 自分の道を歩き出しました。
もしかすると もっと前から 自分で歩いていたのかも知れません。
子育てを始めてから 十数年・・・・
私は 子供たちに 『良かれ』 と思って いろんな事を してきました。
子育てに 後悔はしたくなかったから・・・
勉強を させようと頑張った!
良い子のなってもらおうと頑張った!
病気の時は 真夜中に子供を抱えて病院へ走った事もある。
心配し過ぎて腰が抜けたこともあった。
親としてできることを 頑張ってしてきた・・・つもり
子育てには 本当にいろんな事があります。
・・・語り尽くせないくらい・・・・ しかし、これが普通なのかもしれない。
そして、 ある時、気が付いたら 子供のほうが(考え方や 精神面が)
大人になっていたんです。
私は 20代のまま・・・ いや もっと低いかもしれない・・・・
<親が子供を受け入れ育てた>というより
<親が子供に受け入れられてきた>みたいに 思ったんです。
そう思ったとき私の中でなにかが変わった。
『親が子供を育てるのではなく 親と子が共に育っていく』という 感覚に変わってきたのです。
子供たちは 親のためにいるのではなく
親が(大人が)子供たちのためにいるんだ!と思ったんです。
親(大人)は子供達の先を胸を張って歩んで行く姿を見せ、
子供たちを大きく見守ってやれるだけの度量と忍耐力が
備わってないといけないのではないか。。。と
そして、いろんなことを経験させ 失敗や挫折、成功を味あわせてやり
疲れたり 傷付いた時
癒される場所を造っておいてやるのが 私の仕事だと思ったんです。
しかし 私にはそんな力はない!
けど 人間として共に成長する事はできる。
一緒に悩み,泣き,喜ぶことはできる。
そんなこと あんな事 あれこれ考えている事を 文章にしてみました・・・。
「子供って・・・」って 真剣に考えてみたのですが・・・
読み進んでくださいネ!