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図面・資料等 管理プログラムについて考える
図番管理 図番登録・図面検索 キーワード・名称・機械名・客先・作成日等による図面検索
図番登録は CADから連係 出来ればベスト
資料管理 技術資料登録・検索 基準規格・技術資料・報告書・カタログ・計算ソフト・その他の様々な資料の登録・管理
機械仕様 機械仕様登録・検索 過去の実績機械の仕様を登録し、今後の機械への応用・共通化を図る
 メモ 雑多なメモ ちょっとしたメモ、定型英文など、コストメモ、備忘録として…


プログラムは素人でも作れるか? 使えるか?
 作る人は専門のプログラマーより、設計・技術などの実務者の方が有利です。
仕事の内容・段取りを熟知していることが一番大切なことだと思いますが、いかがでしょうか。
プログラム上の知識・テクニックは、Webに満載です。いくらでも探せます。
(Webを検索すると、私のような初心者が頑張っているのがわかって、大いに勇気づけられます)

 素人では無理だろうと言う前に、とりあえず DB(ACCESSかな?)を用意し、取りかかってみてはいかがでしょうか。 
とりあえずやってみる→まずいところは直していく。大した出費ではないのでダメ元と思えば・・・この程度の気持ちで。
 (当社でも、全くのシロウトですが、前述のようなプログラムが毎日稼働しています) やっとAccess2013になりました


ヒント
データの格納方法を
工夫する
 DBを効率よく構築・運営していくため、下記の2点は前提です
○ 図面でも資料でも統一のとれた番号(図番、資料番号=ファイル名)が必要
○ LAN内格納場所は整合性のあるディレクトリー構造をしておりそこに格納されていること
 この2点がきっちりできていないと、DBのプログラムそのものが大変厄介なことになります
 また、貴重なデータをバックアップする際にも大いに助かります
最初は余り大層なことを
考えない
あれもしたい、これもしたいのは人情ですが、何しろプログラム作りではシロウトです。
余り大層なことをやろうとして挫折するより、必要最低限のことから始めるべきです。
(DBはデータとプログラムとは分離されていますので、あとからプログラムを追加変更しても
 データには影響を与えません)
最低限必要なデータは
逃さない
例えば「図番管理」なら、図番、図面名称、機械名称、日付、作成者、キーワードなど
各社・各部門の状況に応じて必要な項目を決定します
但し、必要のない無駄な項目は絶対止めましょう
小まめに修正していく バグはもちろんですが不都合な部分や使いにくいところは、マメに手直ししていきます
作ったものの 「誰も使ってくれない」 では、意味のないことになってしまいます。
「こう出来ないか」等の大幅改変は、時間のあるときにまとめてやるしかないでしょう
CADや他アプリとの連係 出来あがって、稼働したら次に、CADやその他のアプリケーションとの連係を考えます
例えば「CAD内から図番登録する」とか 「検索画面からその資料を呼び出す」等
これはプログラム的には、若干難しくなりますが、チャレンジしてみたいものです


ご注意

 以上の文章は、図面・資料等の管理プログラム自作について、どう考えるかという基本姿勢について書いたものです
したがって 「こうしなければならない」 とか 「これが正解」 とかいうものではありません。

 市販ソフトにも近いものがありますが、なかなかピッタリ来るものは無いようです
またカスタマイズが出来ないか、出来てもごく一部に限られるのが現実です
 ということで、「自作」 となる訳ですが、いくらかのお役に立てたでしょうか?

    参考: 図番・図面管理の実戦的方法


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