なんでもクローン人間が生まれたそうで…。
新興宗教ラエリアン・ムーブメントが設立したクローンエイドという会社が研究してて、
26日に女の子が誕生。今後第三者にDNA鑑定を依頼し、クローン人間であるという証拠を
見せたいと。
私はクローンであるということは眉唾だと思ってるんですが、
この女児の人生がちょっとややっこしいものになっちゃったんだろうなと憂えます。
クローン研究の意義って何だろう?
妊娠できない夫婦、流産等によって死亡してしまった胎児の体細胞でクローン人間を
生み出す。後は移植用のクローン臓器。ここらへんがよく聞く話かなぁ。
愛する人との子供、それはもうむっちゃ可愛いでしょうが”作る”じゃなくって、”できる”の
ような気がします。
大切な人が病気でクローン臓器があれば助かるor助かるかもしれないという状況は
想像しててもヘビーですが…現段階で臓器だけのクローンを作るのは無理で、体すべてが
作り出されるそうです。じゃあ研究を続けて臓器だけを作ろうってなるかな。その過程で
どれだけ動物が消費されるんだろう。
私は健康で、だからこそ言えるのでしょうがやっぱりクローンには反対…ですね…。
人類最近進化?を急ぎ過ぎっぽくないかな。