第5話 外付けのハ−ドディスクに
したら
ワ−プロは「一太・」や! 日本語変換ソフトの「AT・K」はなかなか良い。
と一人で気にいっていた。それがOff・・・97/2000が主流になってきて、我が愛用の
「一太・」が隅っこに押しやられてしまった。
それも憎たらしいことに、パソコンショップではOff・・・2000が殆どセットになっていて、
店員に「一太・バ−ジョンが欲しい」と言ったら「ありません」とぬかしよる。
よく聞くと「一太・は別売りのアプリケ−ションを購入しインスト−ルして」
だって。「それならOff・・・2000無しでも良いから、少し安くなる?」と
聞いたら、嫌な顔をしよる。「アンインスト−ルする手間が・・!」だって。
本当に、Mi・・・・softの陰謀か?と疑いたくなる。
企業でも「今後は、社内文書はワ−・/Exc・・で」言うところが多い。
Just・・・ちゅうところは日本の企業やないか。大事にせにゃいかん。
それにコンピュ−タ−ウィルスにしたって「一太・」や「三四・」に
感染するウィルスなんて聞いたことがない。
(Exc・・に感染するマクロウィルスは有名ですよね)と一人で頑張っていても仕方なく、せめてEx・・だけでも使用することにした
(三四・もなかなか良いのだが (^_-) )
内臓のハ−ドディスクには当然システムが入っており、残りの容量も少ないこと
からあまり圧迫したくない。そこで外付けのハ−ドディスクにインスト−ルする事にした。
これが悪かった!入力初めは良いのだが、調子にのって入力してゆくと「このプログラムは不正な
処理を行ったので・・」というあのメッセ−ジが表れ「強制終了」する。
当然それまで入力していたデ−タなどは、保存していなければ全てパ−!
アプリケ−ションを又、立ち上げて再入力。ところが今度は、何度やっても
入力できない。エラ−を起こしたセルに、エラ−を起こした時の文字を入力しようとすると、
「このプログラムは不正な処理を行ったので・・」というあのメッセ−ジが
表れ「強制終了」する。これは何度やっても同じ。
最初は、キ−入力の変換・入力が早くて処理が追いつかないのかと思った。良くありますよね。入力しているのにパソコンが何やら作業中で、入力文字が
表れない。しばらくしてからいきなり漢字変換されてから表示されるってやつ。
自動保存中なのか(Exce・・は自動保存しないのに?)それとも、ウィルス検索中
なのか、はたまたSCSI経由だから応答が遅いのか・・・・???です。
そこでゆっくりと入力してみた。・・・やはり同じ。こんな時は、全てのアプリケ−ションを終了し、パソコンを再起動して「バグ」を
消してから再入力。で、入力できる場合もあるしできない場合もある。その時は、
違うセルに入力して張りつけてみたら・・・やっと入力完了。こんな症状が出るのは、Exce・・だけなんです。「一太・」はどんなに早くキ−入力
しようが、何ともない(一太・は自動保存するのにね???)。これはインスト−ルが悪かったのかと思って、アンインスト−ルしてから、
再インスト−ルしたのですが直らない。
「このプログラムは不正な処理を行ったので・・」というあのメッセ−ジは、
アプリケ−ションがWindowsの使用している、又は使用予定の「記入してはいけない」
セクションに書き込みを行おうとするから、Windowsから警告を受けてしまい「エラ−」
になるのだ、と本に書いてあった。
これは手動では直らず、プログラムの開発元に連絡し修正プログラムを・・・!
というのが通常の対策らしいが、其処はMi・・・・softのOffi・・2000の「Exce・・」だ。
そんなことをしようものなら「ちゃんとSystemのインスト−ルされている内臓ハ−ド
ディスクの¥Cフォルダ−にインスト−ルして下さい」って言われてしまうだろう。
それは解らないでもないが、¥Cフォルダ−の容量が少ない非力なマシ−ンを
使用している場合だってある。
止むに止まれず、外付けのハ−ドディスクにインスト−ルする事だってある。
こんな時どうするのかって?
雑誌なんかで「外付けのハ−ドディスクにアプリケ−ションをインスト−ルすると
作動不良を起こす場合があり、あまり良くない」等と書かれていたりするが、これも
その「良くない」場合なのだろう。仕方ない。このままにしとくか!
あ〜ぁ! 一太・ や 三四・ なら、こんな事は無いのに!!
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