名 前           発端 と 発展           終  焉
内田 喜郎 「風の中を行く」という連ドラで、吉永小百合さんの弟を演じていた。心臓が悪く死ぬという設定のためか、儚い感じの少年だった。ドラマの中で彼が死んだ日のことをいまだに覚えている私って...。 なぜか、あれっきりTVでお見かけしなくなりました。芸能界から足を洗われたのでしょうか?
アラン・ドロン 20歳くらいまで、私にとっての男の美の基準になった人。「山猫」のタンクレディや「若者のすべて」の壮絶な美しさ。毒の華 少し野卑な部分があり、俗物でもあった(と思う)。それが逆に不良としての魅力を作っていたが、その人自身を好きになるところまでには至らず
ティモシー・ハットン アカデミー賞映画「普通の人々」で、心を病む少年を演じた。あっさり顔にひょろっとした肢体が好きで、出演作を片っ端から追いかけた。当時日本のファンからは、ティム様と呼ばれていた。 ある時期から演技が伸びず、ハリウッドでも地味な存在に。「メイド・イン・ヘブン」でピアノを弾くシーンなんて良かったのになぁ...
ミハイル・バリシニコフ ロシアからアメリカに亡命したバレエダンサー。「ホワイトナイツ」で初めて彼のダンスを見た時、雷に打たれたようなショックを受けた。バレエ雑誌を買い漁り、アメリカのTV番組を録画したテープを買うために、怪しいマンションまで行ったりした。 来日公演を見に行ったが、ダンサーとしてはピークを過ぎていた。バレエ以外の仕事はいまひとつ...かな?今はどこかの芸術監督でもされているのでしょうか?
クリストファー・ウォーケン 何と言っても「ディア・ハンター」。我が映画鑑賞史に残る名作。金髪も麗しい美形の彼が、真っ白いワイシャツに白い鉢巻姿で現れ、銃口を耳に当てて引金を引くシーン。鳥肌が立って腰が抜けた。「世界一美しい男」と思った。 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で、ディカプリオ君のお父様役で登場。再びアカデミー賞候補に。健在で嬉しい。長身細身で、歳はとっても魅力は変わらず。今も好きです。
デビット・ボウイ お金も時間もかけました。お宝いっぱい持ってます。来日公演燃えました。数行でなんて語れない。MVのカッコ良さ、タキシードの着崩し方、日本の芸術家たちとの交流...どれをとっても一流の男。 センス抜群のダンディも、歳とったなぁ...しかし、来日公演があるらしい。何年ぶりだろう....行かないけど(爆)
郷 ひろみ 元祖美少年。初めて見た時同じ人間とは思えないくらい美しく、生まれて初めて追っかけというものに手を染めた。駅・空港・ホテル・撮影所...毎日が彼を中心に回っていた。私設ファンクラブを作り、マネージャー氏とも話した。思い出は腐るほどある。 あんなに期待し、応援したのに、この現在は何か?役者としてもっと大成する人だと思っていたが...。結局、彼は常に「まず自分ありき」で、ファンは置き去りにされていたように思う。
ジェームス・スペイダー アメリカ人らしくない、繊細な美形。顔の造作の素晴らしさはアメリカ俳優一かも。癖のある役をやらせたら天下一品。「僕の美しい人だから」。この映画は年増女にとっては希望の星です。 少々短足(笑)。意外に普通の人でごく普通の結婚をして普通のパパに。いや、いいんですけどね(笑)
藤井 フミヤ 「郁弥」さんの頃が好きでした。声が良くてセンスが良くて、絵がうまくて....キュートBOY やっぱりね、背が....(ごめんなさい)ドラマはやめておいた方がいいと思う。
古尾谷 雅人 「ヒポクラテスたち」という映画で悩める医学生役を好演。即注目。いい映画だった。死んでいくデザイナーを演じた「宇宙の法則」。これも名作です。 なぜ?と言うしかない。もっと活躍出来た人なのに...
仲村トオル 長身で指が綺麗で育ちが良くて...私の条件を満たしている。20代より30代の方がずっと素敵。 声がもっと良ければなぁ...香港や韓国の俳優さんとの共演も多いので、まだまだ期待。離婚しないでね。
植草克秀 言わずと知れた少年隊のかっちゃん。一時期ずっと見ていた少年隊のミュージカル。一番どんくさいのに一番好きだった。なぜなら一番育ちが良さそうだったから。育ちの良い人は鷹揚なのです。 気を抜くと太るらしい(笑)。痩せたらハンサムなのに惜しい。でも、なんで「渡る世間〜」なんかに出ちゃうんでしょうね。別にいいけど。
徳永 英明 懲りたはずのファンクラブ活動に、また関わる。声がすべて。話すと「息」のようなハスキーボイスなのに、歌うと澄み切っていた。 見なくていいところも見てしまった。ファン組織の運営というものはつくづく難しいものです。病気、治ったようで良かった。
ジョン・ローン 「イアー・オブ・ザ・ドラゴン」は10回くらい見た。「ラスト・エンペラー」公開前の非公式のパーティーに呼んでもらい、生に会って感激。関連本・記事等集めまくった。 アジア人俳優の悲哀。作品は評価されても彼自身の評価には繋がらず。「ニュース・ステーション」に出て、ちびTを着てヘソ出しで「アベ・マリア」を歌うのを見た時、終わったと思った。
福山 雅治 フジドラマ「ひとつ屋根の下」医大生の福山さんは非の打ち所のないハンサムでした。コンサートも行ったし、ドラマもいっぱい見た。ハンサムなのに愛嬌があり、声が良くてあの身長。反則です。 エッチなんですよね。そこが好きという人多し。でも、私はもうちょっと堅い人が好き。これだけすべて兼ね備えているのに、あと一歩行かないのは、私の中で、弱いイメージがないから。
市村 正親 「オペラ座の怪人」初演を見れた幸福。退団前の「エクウス」を見れた幸福。今も出演作が見れる幸福。ファンの期待を決して裏切らない仕事師。 素晴らしい舞台人。人間としても、すこぶる魅力的。竜也君を愛してくれている大切な先輩。いつか共演してほしい。
永瀬 正敏 濱マイクシリーズで突如好きに。新潮文庫のチラシが好きで集めまくった。アジアンビートシリーズは秀作揃い。 そもそも、なぜはまったのか?一時期ananとかで異様にもてていた。CMにもじゃんじゃん出ていたが、最近ぱったり姿を見ない。どうした?
豊川 悦司 映画「きらきらひかる」で筒井道隆とゲイの恋人同士を演じた。大好きな映画で、その番宣でNHKに出たインタビューで一気にはまった。指の美しさは絶品! 「あはれ彼女は娼婦」という芝居を東京まで見に行ったが、燃えず。舞台向きの人ではない(下手)とよくわかった。
唐沢 寿明 声良し、体の切れ良しの根っからの舞台人。「マクベス」も素晴らしかった。才気煥発の人。 役者として好きなので、ある程度以上は盛りあがらないが、今も継続して進行中。竜也君との共演を望む。
キアヌ・リーブス 「マイ・プライベート・アイダホ」で本格的にはまる。一番綺麗なキアヌ 太ってる時は論外。今は細身だが、なんだか生きてる気がしない。声が響かない。惜しい。
レオナルド・ディカプリオ 作品的には失敗かもしれなしが、「太陽と月に背いて」が一番綺麗。「ロミオとジュリエット」もなかなか。タイタニックまで。痩せて肩甲骨が羽のように見えた頃がピーク。 身長は申し分ないのだから、あとは痩せなくちゃね。童顔は辛い。「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は秀作。
安藤政信 北野武監督「キッズ・リターン」で、瞬間ノックアウト。作品としても名作。瑞々しく繊細。声も好き。 どんどん、マイナー路線に行ってしまう。繊細過ぎて愛嬌不足。少々クセ者。綺麗なままの役柄もたまにはやってほしい。
堂本 剛 金田一少年の頃は、それはそれは美形でした。歌唱力も抜群だったし。ただ、半端じゃなくデリケートな人で、体調を崩してばかり。はまっていた頃は心配ばかりしていたような... デリケート過ぎて、あっしには荷が重いっす。話が常に暗い。竜也と対照的。最近の外見には唖然とするばかり。
袴田 吉彦 「青春の影」というドラマで、難病をかかえた金持ちの不良少年(笑)を演じていた。たまたま見て即はまる。長身で細身。最後には壮絶な死に方を(笑)。「いつも心に太陽を」でも病身、病死。喀血シーンを繰り返し見る私って...(笑) 失語症?っていうくらいインタビュー下手。見ていてイライラした。バラエティでお笑いさんにオモチャにされてるのを見ると悲しいより腹が立った。本人は至って健康な人でスポーツマン(笑)
金城 武 もともと親友のお気に入り。ひやかしているうちに、「神様、もう少しだけ」ではまる。インターネットサイトでファンに出会い、ますます熱く。 ファンに対してなかなか心を開いてくれない人で、応援し甲斐がなかった。俳優業に対して「天職」と思っていないところがあり、それが決定打に。私は「無欲」という言葉がそれほど好きではない
上川 隆也 「ウーマン・イン・ブラック」(99)で、その演技力に驚嘆!私を再び演劇の世界に導いてくれた。読書家で日頃の言葉使いが素晴らしく美しい人。 この人も、ファンに対してかなりの距離を置く。インタビューがつまらない。声はあまり好きじゃない。賢いが面白味に欠ける
野村 萬斎 以前から多少興味があり、たまに狂言を見たりしていたが、「陰陽師」で本格的にはまる。色白・細身。美しい立ち居振舞いは目の栄養。 「すべては型から」という彼の表現理論についていけない。形からの彼の演技は面白くない。優しさを伴わない頭の良さは貧相に見える。
ヒュー・グラント 「モーリス」で衝撃の出会い。オックスフォード大卒のインテリで美形。教科書並と言われるキングス・イングリッシュ。オックスフォードまで匂いをかぎに行った。「フォー・ウェディング」良し、「ノッティング・ヒルの恋人」良し。「日本のファンは一番熱心に僕を応援してくれる」のコメント良し。 アメリカ俳優が束になってもかなわない、英国ブランドの薫り。タレ目でもエッチでつかまっても許す(笑)。基本的に頭いいし。結婚しないし。洒落た中年の王道を行って下さい。

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この辺になると、現在進行中の人も多し。