蜻蛉の滝から聖天の窟
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山歩日時 2005/11/05(土) 天候 晴れ
交通アクセス 車:(R24)→五条→(R370)→下市→(R309)→天川川合→(県道21号)→洞川→(洞川高原線)→虻トンネル東口(観音峰登山口) 

山域 大峰 登山口 奈良県天川村
ルート 観音峰登山口(11:00)→(11:35)観音平→(11:45)観音の岩屋→(12:00)観音峰展望台(12:40)→(13:15)観音峰頂上→(13:40)三塚→(14:05)観音峰頂上→(14:30)観音峰展望台→(14:40)観音平→(15:00)第一展望台→(15:15)観音峰登山口
総所要時間 4時間15分 歩行時間 3時間35分 休憩時間 40分
ルート概要 観音峰展望台までは遊歩道を歩く。観音峰展望台からは稲村ヶ岳をはじめ素晴らしい景色を見渡せる。観音峰展望台から明るい樹林の中を行く気持ちのよい道を、いくつかピークを越えて観音峰頂上、さらにいくつかのピークを越え三塚頂上に着く。



(1)観音峰登山口の駐車場。紅葉シーズンで観光バスやハイキング客で満車状態。隙間を見つけ何とか駐車する。


(2)この橋を渡る。


(3)観音の水。

紅葉シーズンで登山口の駐車場は観光バスやハイカーの車で一杯だが、何とか隙間に車を停める。

駐車場の周りの木もきれいに紅葉している。さっと準備してつり橋を渡って歩きだす。観光客やハイカーの人たちはほほんどがミタライ峡のほうへ行くようだ。

途中の観音水の水場は豊富に水が出ている。てくてく登っていくと30分ほどで観音平休憩所に到着。立派な東屋の休憩所には何名かの人が休憩している。

休憩所の前の石段を登り大きな岩の横を通り登ると、観音の岩屋への分岐に出る。右折して南朝の遺跡といわれる観音の岩屋へ向かう。10分ほど登ると小さな洞窟の中に小さな祠が安置された観音の岩屋に突き当たる。

先ほどの分岐まで引き返して、観音峰展望台へ向かい山道を登って行きススキが沢山見えてくると観音峰展望台に着く。

今日は久しぶりに天気がいいので、紅葉に染まった稲村ヶ岳や大日山、観音峰がきれいに見渡せる。ここで景色を楽しみながら昼食にする。おにぎりとラーメンを食べた後、いつもよりゆっくりコーヒーを飲む。

ずーと景色を見ていたかったが、そうも行かないので観音峰の頂上に向けて再び歩き出す。ここから自然林の紅葉の道に変わるので、大変気持ちよく快適に歩ける。頂上までのいくつかピークを上下するが全く苦にならない。

途中から単独行の人と話をしながら三塚まで行く。三塚から法力峠に向かう場合、三塚の少し先の広い杉林のところでルートは右へカーブするので、左へ誤って吸い込まれないように注意が必要。

今日は法力峠のほうには行かず、ここで引き返すことにする。途中左手の木の隙間から山上ヶ岳の岩峰も望める。

順調に下り、第一展望台にちょっとよってから、登山口に戻る。

いつも天川温泉で汗を流して帰るが、今日は超満員なので入らずに帰る。道路のほうは、シーズン中は狭い箇所にガードマンが配置され交互通行規制をしているので渋滞もなくスムーズに走ることができた。

(4)一部こんなところも歩く。


(5)観音平休憩所。

(6)観音平休憩所の前の石段を上がっていく。


(7)観音の岩屋への分岐、右へ10分ほど登ると観音の岩屋。左へ行くと観音峰。

(8)観音の岩屋。


(9)観音の岩屋。

(10)観音峰展望台。


(11)観音峰展望台から紅葉に染まる観音峰を望む。

(12)稲村ヶ岳や大日山もきれいに見える。


(13)この道を観音峰へ。

(14)明るい自然林の中を気持ちよく歩く。


(15)観音峰頂上。

(16)観音峰頂上の三角点。


(17)杉林の間を三塚へ。

(18)三塚頂上。


(19)三塚頂上から少し行ったところ。ここで道は右へカーブしている。法力峠に向かう場合は左へ吸い込まれないように注意が必要。

(20)三塚の手前あたりで、山上ヶ岳の岩峰が望める。


(21)第一展望台へよってみた。

(22)登山口へ戻ってきた。