走ってみよう(激早編)

今度は同じ「高野山道路」を上り下り全開で走ってみた。
上りの印象は「おそ〜〜い」です。
腐ってもランエボ彼は早かった。(でも止まらないけど)
エンジンをレッドまで回したがもうちょっと上でパワーがあると思っていた。
前回の「ゆっくり編」ではそう感じていた。
VTECとは行かないにしろ、それに近い所までは行ってほしいものだ。

攻めて走っていると次第に「アンダーオーバー」が顔を出し始めました。
でもアクセルでコントロール出来る範囲なので、この辺はさすがFRですね。

でもこの遅さだと 注1)へっぽこシルビアS14にも追いつけないんじゃないのか。
などと心配になってきました。(-_-;)
でもコーナーを腰で曲がる感覚や、ライトウェイトFRスポーツらしさは感じ取れました。

次に下りを全開で走ってみました。
やはりこのロードスターって車は下りが面白い。
思っていた通り、楽しい車です。
元々このロードスターは重量配分50対50だが姿勢が「前下がり」の為、下りでは面白い様に
リヤが出てくれて気が抜けなかったです。
足回りもマツダスピードの車高調が入ってるのでしっかり踏ん張ってくれていました。
進入でフロントに荷重を移してやり狙ったラインに乗せながらアクセルを開けていくと
ビックリする位よく曲がってくれます。
黒沢元治氏のドライビング理論そのものです。

ABSの聞き具合も中々よくて邪魔にはならなかったです。

もう上りで攻めるのは諦めました。下り一本です。
タイヤをもうちょっと良いのに替えたら良くなるでしょうね。(Sタイヤは嫌い)

注1) これは免許取立てのにいちゃんが、いかにも「この爆音・車高ベタネタのまま買いました」
    なのに、いかにも自分で仕上げたみたいな我が物顔でブイブイ言わせながら飛ばしてる奴の事です。
    腕も無いくせに、街中では一丁前に飛ばして峠にはいったら急に元気が無くなる若造。
    峠に入って後ろを突付いてやると急に「たばこ」に火を着けて「バトルお断り」する奴。
    そう言う奴ってやたらS14に乗ってるのが多いと思うのですが。
    決して純粋に好きでS14に乗ってる方の事ではありません。

雑記を見てみたい。  

別に見たくない。