アントシアニン：
主にブルーベリーやビルベリーなどの植物に含まれている成分です。抗酸化物質ポリフェノールの一種で、眼底の最内側には網膜という映像のうつる、カメラのフィルムに相当するところがありますが、そこの網膜が光を感じるためにはロドプシンという物質が必要です。その合成を助けてくれるのが、アントシアニンという成分なのです。
夜間見えにくい、夜になると特に疲れるという方にお勧めです。

ビタミンB群：
糖質を効率よくエネルギーに変えてくれる成分。体の疲労もともなっている場合に効果があります。
豚肉、にんにく、レバー、牛乳などに多く含まれ、アリナミン、ポポンS、エスファイトなどの名前で、多くのメーカーから市販されています。

　　　　
ルテイン
強い抗酸化作用をもち、眼球では水晶体と網膜の中止部の黄斑という部位の多く含まれています。
そのために、白内障や黄斑変性症の予防に効果があります。トマトやほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれているといわれています。

アスタキサンチン：
赤色の藻からつかられる天然の成分でビタミンＥの約1,000倍、β－カロテンの約40倍もの強い抗酸化作用をもち、体内にできた老廃物である活性酸素を消費します。
眼内移行性も良好な成分で、眼内の血流をあげる効果が強く、眼精疲労に非常に効果のあるサプリメントで、筋肉疲労、ストレス、光刺激に対しての症状により効果があるといわれています。
松本眼科では、付設のやまと小泉コンタクトで、アスタキサンチンを５日分を無料でお試しいただいた後、効果があるようでしたら、１ヶ月分6500円で販売しています。ご希望の方はご来院下さい。