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緑内障とは、眼圧によって視神経の乳頭部が傷み、徐々に視野が欠けてくる病気です。

推定患者数200万人(40歳以上の30人に1人)。しかし、実際に治療しているのは2割。残りの8割は自分が緑内障になっていることに気がついていないと言われています。そのために発見された時には、すでに進行してしまっていることが多いのです。

さらに進行してしまえば、治す方法はありません。日本では緑内障は失明原因の第2位。中途失明者全体の12%が緑内障で失明しているのです。ただし、今はよいお薬があり、早く発見することで予防ができます。

検査は、眼圧検査を行いますが、眼圧が正常でも緑内障になっている方のほうが多く、高い眼圧のために緑内障になっている方の3倍多いといわれています。

そこで、眼底の視神経の乳頭の色調を調べたり、視野検査を行いますが、わずかな視野の変化は普段は両目で見ているために気がつかず、日常生活で不自由ななったときにはかなり進行していることが多いのです。

そこで、緑内障の早期発見のため、このPC画面上で、緑内障による初期の視野変化がでていなかを調べてみましょう。
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