送り火

大文字が燃えてゆく
京の東山を焦がして

平安の時代から
脈々と伝わる
美しくせつない伝統行事

大文字・左大文字・船形・鳥居・妙法

それぞれの火文字に
こめられた家族の思い

精霊送りの火を
静かな感動で
鴨川の岸辺から
ながめていました。

なむあみだぶつ

なむあみだぶつ

京都の過ぎ行く夏・・・・。



弘法大師が平安時代に
創造した大文字焼き

無病息災・家内安全を祈って
護摩木を奉納して焚く

またお盆の精霊の送り火として
京の4大行事のひとつになっている。

鴨川の岸辺からこの山が燃えて
大 の字が浮かびあがる景色を

なんか静かにこみ上げてくる
感動でながめていました。


miyo ho−

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