8月9日以来バス釣りを遠のいていたが、久しぶりに琵琶湖に浮かんだ。前回の釣行翌日から夏風邪をこじらせ9月初旬にやっと完治した。歳をとると完治まで時間がかかるのだ。
■山本タイム(06:15〜08:15) 下物沖の浚渫エリアからスタート。しかし浚渫船近くの濁りのあるエリアを攻め、また波が少しありトップへの反応は薄く、得意のシャッドシェイプ表層引きも使えなかった。 AM6:30に西田がマキラバで710gをゲット。フォールでヒットした。
その後瀬田川へ移動するがノーヒット。
■西田タイム(08:15〜10:15)
近江大橋北側の浚渫エリア周辺をシャッドシェイプ表層で攻めるがノーヒット。イオンモール付近に小規模ながら水深のあるワンドがあり(通称、「丸西モール前」)、そこに入るとすぐに60cm級のバスがボート下を泳いでいるところを発見。 スタッガー5インチ(TS)のスイミングで巻くと、すぐにバイトがあったが、すっぽ抜け。 しかし、その3投後に再度ヒット。今度は慎重に送り合わせし、西田がワンド奥で830gをゲット。
その僅か5分後のAM9:00にワンドの入口付近まで戻り、西田がスタッガー5インチ(TS)のマキマキでバイト。ラインが横に走り慎重にフッキング。今度上がってきたバスは、2,720gバスであった。 GW以来の2kgUPで喜びもひとしお。 これで西田は3尾リミットで4kgUPを早々に達成した。 山本氏はまだ坊主ですでにあきらめの言葉が・・・。
まだワンドを一周しかしておらず、ワンドをもう一周、その付近もマキマキでみっちり攻めたかったが、バスロッドを立てると、ラインが「ジリジリジリジリ」と音を発てるではないか。 空気が帯電しており、ここで落雷にあうと避難場所がないので、マリーナ付近まで後ろ髪を引かれながら戻り、カネカでシャローを攻略したがノーヒット。
■山本タイム(10:15〜12:00)
山本家で飼っているピーコックバス用のライブベイトを取りに、モンドリを沈める。
浜大津のミオ筋から攻めるがノーヒット。 ミオ筋から沖に向かいバスボートが多数浮いており、1OZを撃っているポイント周辺で山本氏がマキラバで1,270gをゲットした。
■西田タイム(12:00〜13:30)
プリンス沖からディープホールへ移動。 ディープホールではギルが水面に多数浮いており、活性が高かった。 西壁で西田が500g前後をシャッドシェイプ6インチ(TS)でゲットするが入れ替えできず。
午後からはピーカンに変わり、流石にシャローではもう釣れないだろうと思いながらも再度丸西モール前に入った。 AMに2,720gをヒットしたポイントで、西田が「またここでガツンと来るで〜」と言ってキャストすると、本当にガツンと来ました。西田がスタッガー5インチ(TS)で1,670gをゲット。710gバスの入れ替えに成功し、3尾総重量で久しぶりに5kgを超えた。
■山本タイム(13:30〜14:30)
下物を攻めるがノーヒット。
■西田タイム(14:30〜15:30) アクティバシャロー&沖を攻めるがノーヒット。
■山本タイム(15:30〜16:30)
下物へ移動。 西田が睡魔に襲われバックシートで爆睡。 山本氏のヒットの声で起こされるも山本氏バラシ。 西田が勝利を確信する中、西田が後片付けを開始し、山本氏もそろそろ諦めて終了しようとした16:20、山本氏がスタッガー4インチ(TS)で2,670gをゲット。山本氏は今年初めての2kgUPをゲットした。信じられないぐらいビッグバス欠乏症で重患であった。 16:30終了。
終了後にモンドリを水揚げしたが、中にはご飯粒だけで何も居なかった。残念。
今回5kgをUPし、琵琶湖バスの活性は高くなっていた。来週日曜日にまた琵琶湖へ釣行するが、期待大である。ただ台風が土曜日ぐらいにやってくるのが非常に気掛かりだ。
琵琶湖バスは間違いなく秋の高活性モードに入ってきた。
|
|
|