約2ケ月ぶりに山本氏との表バス対決が実現した。山本氏が自宅を新築し、引っ越し等で忙しかった為だ。 先週末は藤田氏とお互い3尾総重量で4kgを超えたので今回も期待大で琵琶湖に浮かんだ。
■西田タイム(05:45〜07:45) 下物沖の浚渫エリアからスタート。先週のトップで釣れたので今回もここで3尾楽勝でしょうと思っていたが苦戦!先週あんなにヒットしたのにこの日は沈黙。水温が30℃を超えたからだろうかといろいろ考えた。なんとか6:12、西田がゲーリーシャッドシェイプ6インチ(NS)の表層高速引きで620gをゲット。
6:47には山本氏がスタッガー5インチ(TS)で1,130gをゲット。
7:11には西田がdepsバジェットで450gをゲット。 トップルアーへの反応が悪くなっていた。藤田氏情報によると昨晩行なわれた琵琶湖花火大会の影響で、夜間もボートの往来が多くバスのプレッシャーが高まったようだ。
■山本タイム(07:45〜09:45)
瀬田川へ移動。瀬田川のチャネルから開始すると、8:03に山本氏がdepsBカスタム(スピナベ)で1,010gをゲット。その後も瀬田川では小バスの反応がよく、シャッド系ルアーでも小バスが多数釣れた。
9:25、西田がキラービルで320gをゲットし小粒3尾だがリミットメイク。
■西田タイム(09:45〜11:15)
六本柱周辺のディープを攻める。六本柱周辺にはバスボートも集結しており、確かにところどころでバスが釣れていた。11:00、山本氏が昼寝を始めたその時、西田のギャンブラーフラッピーダディ+ゲーリー(TS)のフォーリングでヒット。ウィードから抜き上げ1,640gをゲット。山本氏に寝させる余裕を与えず。
■山本タイム(11:15〜12:45)
木浜4号沖に移動。シャローを流し、山本氏がコフナジーでヒットするがボート際でバラシ。 12:12、山本氏が360gをゲットしリミットメイク。 12:28には山本氏がスタッガー5インチ(TS)で500gをゲットし入れ替え成功!
■西田タイム(12:45〜14:15)
赤野井・下物を攻めるがノーヒット。
■山本タイム(14:15〜15:15)
西田2,710g、山本2,640gその差僅か70g。 山本氏が逆転を賭けカネカ沖からビワコマリン沖を攻めるが反応薄く、暑さに耐え切れず16:30までの釣行予定を繰り上げて15:15に終了した。
表バス第4戦は西田が征した。 猛暑で脳みそが溶けそうになりながら釣りをした。真夏はマリーナで休息が必要と痛感した。
その後、山本家の新宅にお邪魔した。西田家と同じ敷地面積だが、長方形でも道路に面する側が長いので敷地が広く見えた。子供3人を抱えており2階が4部屋もあり、それぞれスペースも広く収納も多かった。特筆すべきは、ラブホテル並みのバスだろう。写真を見てもらえれば分かるように「なんぼほどお湯入れなあかんねん」というぐらいバスタブが大きい。
山本氏は、態度はデカイが、更に家も大きく、そして今後支払うローンは更に大きい。そんな男だ・・・。
夕方6時からは、サンセットフィッシングを矢橋人工島で行い、表層に浮いている水草の上をシャッドシェイプでずる引きしていると下からドカ〜ンと出て針にものったが、最後上がってきたときはウィードに化けていた。ショック!
終了間際、山本氏の空振りフッキングでテキサスのシンカーが西田の腹に直撃した。すでに5日経った今も痛みと内出血が消えない。山本君「ギルバイトで空振りはいかんよ!」
久しぶりに嫁と子供が実家に帰っており、朝から晩まで釣り漬けできた一日であった。しかし、翌日体調を崩し風邪をひいた。これも5日経った今も微熱があり苦しい。 |