裏バス関西2006年最終戦を琵琶湖で行い、前日の今日はプラクティスを兼ねて、1尾重量のビッグフィッシュ対決を行った。
参加人数人数は8名。 東は東京から、西は広島から集まった。 ボート3艇に分かれ朝7時にスタートした。
チャンピオン西田号は肥田氏・尾崎氏の広島組が乗船し、朝はシャロー、日中はディープを攻める事にした。 まずは赤野井シャローから開始し、ウィードが水面に広がっているエリアで西田のグラビングバズにヒットしたがのらず。
赤野井から烏丸半島へ移動し、尾崎氏がスピナベでノンキーをゲット。 AM8:30烏丸半島から下物方面を流していると、尾崎氏がジョインテッドクローで1,070gのキロアップを早々にゲット。着水すぐにバイトした。サイズの割りに残念ならが痩せていた。
下物は水が悪く、ノーヒット。 北山田へ移動し、草津川付近ノーバイト、AM10:30北山田浚渫船停泊エリアへ移動すると、また尾崎氏がDゾーンでノンキーバスを立て続けに3尾ゲット。 前でノーシンカーを投げている西田は全くノーヒット。 そして最後尾で投げている肥田氏が「ジャパニーズルアーを投げているとジャパニーズバスしか釣れん、アメリカンルアーを投げんとアメリカンなバスは釣れんよ」と豪語したその瞬間、肥田氏のアメリカンスピナベにバスがヒット。「これはデカイヨ」と一言。 シャローエリアながらなかなか姿が見えず、上がってきたバスはプリプリバスで1,590gであった。 これでマルキン号のビッグフィッシュが尾崎氏から肥田氏に移った。
その後は明日のプラの為にディープホール・瀬田川・山ノ下沖・名鉄ワンド・名鉄沖・赤野井と回ったがキーパーバスに出会うことはなく、西田は坊主で明日の戦略を完全に見失った。
PM3:30マリーナに帰着し、他のボート結果を聞くと、アリソン伊藤号はマイアミから和邇川へ北湖を午前中中心に攻めてたがキーパーバスをゲットできず帰着。川村氏もシャッド系クランクでノンキー1尾のみ。
スキーター梅原号は梅原氏が自衛隊や赤野井でスピナベorクランクでキーパーバスをゲットしていた。 藤田氏はラバジスイミングで600gをゲット。 東京からお越しのユウゾー氏はノーバイトで終わった。
という結果となり初日のビッグフィシュは広島から参戦した肥田氏がアメリカンスピナベで釣った1,590gであった。肥田氏は賞金4,000万円を獲得した。
全員の感想は「琵琶湖厳しい」で一致した。
今日は7名がリブレに宿泊した。素泊まり3,000円で格安だった。 夕食後、レストランで明日の宴会ミーティングを行い、配船をアミダくじで決めた。 アリソン・・・伊藤・ユウゾー・西田、スキーター・・・梅原・吉永、アルミ・・・藤田・肥田、チャンピオン・・・山本・川村・尾崎
みんな疲れ果て、部屋に戻ったPM9:00過ぎには就寝した。