今回初めてのフィールドである吉井川で広島組とバス釣りを行った。
山本氏と深夜12時に豊中を出発。
中国道・山陽道を経由し、瀬戸駅にAM3:30到着。
少し仮眠をとり、AM5:30スタート。
スロープ対岸の岩盤にはすでにボートが2艇ネチッコク攻めていた。
雰囲気は高梁川よりも水深が深く、岩盤や人工的なストラクチャーが多いような気がした。
対岸の岩盤を流しながら攻めているとヌートリアの死骸が浮いており、上流へ移動。
道路・鉄道の橋脚を越え、下流に向かって右岸のテトラを攻めるといきなりラインをメンテナンスしていた私のファットセンコー(NS)に500gバスがヒットし、やすやすと1尾ゲット。 高梁川より魚は濃いと感じた。(その通りだった)
その後、一旦最上流まで進み、序所に下流に下った。また左岸のテトラで1kg前後をヒットするもボート際でバラシ!(痛い!)
傷ついていたので掴むのを躊躇してしまった。
このポイントでは朝方は500〜700gバスが容易に釣れた。 サイトでも数尾見えた。
その後、鉄道の橋脚へ移動し、橋脚の水が当たっているポイントでジャバロン140(TS)で900gをゲット。川バスは良く引く。
ファットセンコー(NS)でも930gをゲット。
広島組の肥田氏・尾崎氏は初めから上流部に上がったきり下流に下りてこない。
二人とも開始早々バスをゲットしており、一日中上流部で粘っていた。
我々は徐々に下流へ戻ったが、ジェットスキーがうるさく、また雷魚しか魚の姿は見えなかった。
午後に入り、未だ坊主の山本氏には焦りの色が、否すでに敗北の色が出ていた。
中流域のブッシュでパワーホグ(TS)で1,010gをゲットし、坊主は脱出した。
その後、今年一番の晴天と睡眠不足で二人とも少し気分が悪くなり、PM2:30〜PM4:30まで車に戻り、クーラーをMAXにし仮眠をとった。
PM4:30から残り2時間、再度上流部を攻め、PM6:00に私が再度鉄道橋脚の流れが当たるところにジャバロン140(TS)を入れ、920gバスをゲットし、山本氏に引導を渡した。
私が「今日の一番かな〜」と思っていると、肥田氏から「僕の2尾の重量やね」と言われショック! 肥田氏はシャッドで1,550gバスをゲットしていた。 上流のブッシュ際にルアーを落とし、バスを誘い出して釣っていたそうだ。
尾崎氏も結構ヒットはあったがバラシが多く、1,000gと300g前後のバスを釣った。
吉井川バスはアベレージこそ高梁川より小さいが、バスの量は結構豊富に感じた。
それでも漁師さん曰く「冬にかなり捕獲した」との事。
ジェットがいなければなお良しである。
とりあえず山克氏との表バスをイーブンまで戻したので良かった。
肥田 3,900g(MAX1,550g)
西田 2,750g(930/920/900)
山本 1,010g(1,010)
尾崎 1,000g+α