まだまだ厳しい状況が続いている現在の琵琶湖。マリーナ情報により、前日60cmUPが出たことを知り、スタート前からかなりの釣果を期待して表バスを開始した。ところが、結果としては、まだまだ厳しい状況に変わりなく、結果として、山克がハスキーハスジーによる男の釣りで53cm(2,500g)を手にし、表バス連勝記録を更新した。
(7:00西田タイム〜山克タイム)
朝一より、西田氏は、シャロー狙いかと思いきや、何と自衛隊沖からスタート。どうやら、最近のバサー情報を当てにしていた模様だ。しかも、同場所に梅原&吉永ボート有り。他にも多数のバサーが集結していた。噂は恐ろしい。しかし、ギルバイトはあるものの、バスの反応なし。
1時間して西田氏は、場所をシャロー狙いに切替えた。下物内湖だ。西田氏はスピナーベイト、山克氏はハスキーハスジーで攻めていった。しばらくして、テキサスへと切替えたが、山克氏が再度、ハスキーにチェンジした1投目。ついに、やつがきた。そう、今年初の50cmUP(53cm:2,500g)のビッグバスだ!しかも、この時期にビックベイトで、西田氏の度肝を抜いた。しかし、単発な状況だったみたいだ。
その後、様々な場所をチェックして回ったが、自衛隊のギルバイト程度で、まだまだ厳しい状況に変わりなかった。西田氏は、まさかの連続ボウズで、かなり凹んでいた。西田氏ボウズ?さすがにこの時期では、有り得ないのだが…。
【by 山克】
