黒 鱒 日 記

p051010f.JPG (48140 バイト)
☆☆☆ 山克氏、2,520g ☆☆☆

日 時 2005/10/10(月)AM6:00−PM3:30
場 所 山ノ下湾・赤野井・カネカ・下物・北山田(琵琶湖)
天 気 曇りのち雨

水 温

23℃
No Anglar 3尾総重量
 
キーパー300g以上/尾
Big One Big One Hit Lure 総尾数

1

山 本

5,660

2,520

ゲーリー クリーチャー(テキサス) 5尾

西 田

4,220

1,430g

deps バズジェット(スイッシャー) 6尾

 昨日、西やんは、まさかの『丸坊主』をくらい、今日は雪辱に燃え、表バス対決を行った。

昨日の状況から、本日もかなり厳しい状況が予想されたが、結果的に、ハイスコアの対決となった。

(6:10山克タイム)

 山ノ下湾からスタートし、開始早々、山克氏が、テキサス5/8oz(ゲーリー クリーチャー)にて500gのバスを釣り上げ、早々に坊主脱出に成功した。しかし、後が続かず、場所を赤野井へ移動。トップへの反応をチェックするも不発。

(7:40西田タイム)

 山克タイムに続き、赤野井をチェック。8:00山克氏が、またもテキサス5/8os(ゲーリー クリーチャー)にて1,630gを釣り上げ、山克氏は上々のスタート、西田氏は激焦り状態となった。さらに、8:40山克氏のヘビーロッドに強烈なアタリがあり、電撃フッキング!ベイトリールのドラグをめいいっぱい絞めていたにも関わらず、そいつは、ラインを持って逃げ回り、最後にウィードに巻かれてしまったが、電撃アワせによりバスの上あごを貫通しており、辛くも釣り上げることに成功した。しかし、雷魚?と思うほど、すさまじい引きをした元気なバスだった。計測すると、54cm/2,520gあった。この時点で、西田氏は、『もう負けた↓』と早くも白旗を上げていた。何せ、厳しい状況下であったため、4,500g到達は間違いなく安全圏だった。

その後、9:00西田氏は、1,390gを釣り上げ、何とか坊主を脱出した。

(9:10山克タイム)

 アクティバ沖をチェックし、山克・西田ともに、子バスを巻物でGETするも、良型はなし。また、赤野井浚渫をチェックするも反応なし。

(10:40西田タイム)

 カネカ&下物をチェック。11:45西田氏がバジェットで1,380gをGETした。天候曇り時々雨のせいか、昨日より、釣れそうな気配がしたが、単発に終った。

(12:10山克タイム)

 北山田をチェックしたところ、ハスキーに50upが2本追っかけてきたが、バイトに至らず。

(残り時間敗者西田タイム)

 天候が曇り時々雨であったため、西田氏は、下物での一発逆転にかけていた。14:54西田氏がバジェットで1,430gを釣り上げ、4kgUPを達成し、山克氏に迫ってきた。仮に、万が一西田氏が2kUPを釣ることとなれば逆転となる状況となった。しかし、刻々と時間が過ぎ、終了5分前、入れ替えに成功したのは、やはり山克であった。15:25山克氏が、ハスキーハスジーで1,510gを釣り上げ、西田氏は終了時間を待たずして納竿とした。

 しかし、今回の表バスはハイレベルな展開となった。昨日の状況からして、まさかこんなに高ウェイトとなるとは予想だにしていなかった。やはり、天候の変化(曇り&雨)により、活性は高くはないものの、まだ何とか釣れる季節だと感じた。またも表バス通算成績5ポイント差に迫り、まだまだ、どちらが年間勝利するのか分からなくなった。乞うご期待。

【by 山克】

p051010a.JPG (32915 バイト) p051010b.JPG (30444 バイト) p051010c.JPG (35174 バイト) p051010d.JPG (34042 バイト) p051010e.JPG (28740 バイト)

前回釣行のフィッシングレポートに戻る