ここまで「表バス」は、西田氏に差を開けられ、いまいち調子の上がらない山克氏であった。しかし、今回はかなり気合が入っていた。何せ今年のGWは、9連チャンも琵琶湖に浮かぶことになっていた。結果からして、このGWで2本の50UPを手にしたが、残念ながら『表バス』ではいまひとつであった。
今回は、見せ場が多かった。何といっても、逆転の逆転で、壮絶なバトルとなった。しかも、残り約10分で、山克氏のロッドがブチ曲がるほどの大怪獣、いやデカバス(推定60UP)がヒット。しかし、ランディング直前にて、痛恨のバラシとなった。デカバスが見えただけに、意気消沈していた。これで、今日も負けだと。しかし、その3分後、またもやGOODな48cmがヒットし、何とか連敗を阻止した。それにしても、逃がした魚はデカかった。
ともあれ、何とかここまでの表バスの差を縮めることができた。これから巻き返したい。
【by 山本】