釣りをするのが小学生以来の吉田氏とバス釣り2回目の高村氏と釣りをした。
自衛隊から開始。 高村氏はキャストの説明等全く必要なかったが、釣り自体初心者の吉田氏にはキャストの方法からレクチャーした。 なかなか覚えてもらえず次のステップに進めなかったが、1時間でなんとかキャストはマスターした。
高村氏は開始早々からギルバイトを感知していた。
北山田へ移動してジグヘッドからダウンショットに切り換えて、吉田氏にも魚のアタリが分かるようになりだし、ギルを填補よく釣っていった。 そして吉田氏と高村氏も遂に子バスをゲット。 その頃には二人ともサターンワーム似のバークレーリブワーム3インチ(ダウンショット)に絶大なる信頼を寄せていた。
昼食をポパイでとり、午後もウィードフラットエリアを回った。
そして若宮で開始15分後に吉田氏の竿が大きくしなった。 吉田氏は「デカイ! 折れる!」を連呼。 我々は吉田氏に「竿を90度!もっと寝かして!」を連呼。 お互い何度も繰り返し、ボート下に潜られた時はヤバイと思ったが、なんとか無事GET! 4時間前まではキャストの方法すら分からなかった人が2,200gのランカーを仕留めるという離れ業を演じた。 流石、「東のキムタク、西のヨシタク」と言われるだけの事はあると思った。 その後も吉田氏はバス&ギルを釣り続け、そこそこ楽しんで頂けたようだ。 その証に普段はおごってくれない吉田氏から夜ラーメンをご馳走になった。(ヨシタクさん冗談です)
高村氏も若宮にてバークレー リブワーム3インチ(ダウンショットリグ)にて880gバスを釣り上げ、バス釣り2度目にして初めてバスらしいバスをゲットした。 高村氏からも釣り開始直後にビールをご馳走になり、いきなり睡魔に襲われた。
次回二人とバス釣りをする時にはきっと立派なタックルを購入していることであろう。
今日のヨシタクさんへのレクチャーで今後全く初心者が同船しても釣らせる自信が持てた。 いつもとは違うのんびりとした釣りであったが、時にはそれもいいな〜と思った。
【by Nishida】