高梁川に隣接している柳井原貯水池へ。 今日は肥田氏のバス釣り仲間である地元の中條氏も参戦し、計6名での裏バスWEST第1戦となった。
柳井原貯水池はエレキで1周できる大きさの貯水池である。 AM9:15、スタート。 ボートは約10艇浮いていたが、AM9:00には引き上げるバサーもいた。 この貯水池でも魚の姿が見えず、午前中6人とも全くノーバイト。
AM11:30、半周攻めたところで高梁川へ移動することを提案し、速攻でボートを車に載せ高梁川へ移動した。
PM1:15、高梁川で再スタート。 我々は本流筋の下流にある堰まで一気に移動。 ここはリップラップが広範囲に敷き詰められており、水が淀んでいるポイント、シャローのブッシュを攻めたがノーバイト。 魚の姿も見えず。
次に小田川筋の堰へ移動。 ここはほとんど水の流れがなく、ワンドもあり、水温は他のポイントに比べ2〜3度高かった。 このポイントで3尾シャローでバスを発見した。 中條・肥田組、川村・尾崎組もこのポイントに入っていた。
川村氏は先ほどビッグバスを発見して、デスアダーを食った瞬間に早アワセをしてバラシていた。
地元の中條・肥田組はすでに釣っているのかどうかも情報は無かった。
そしてPM4:00、私がワンドの入口でエバーグリーンウルトラスレッジ(SPシャッド)で720gバスをゲット。 岡山まで来て坊主で帰ることにならなくてメチャメチャ嬉しかった。(山克は6連続坊主更新中)
1尾釣ると益々中條・肥田組が釣っているのかどうかが気になるのだが、私が釣ってすぐに肥田氏の竿が大きく曲がっているではないか。 「スレ」と言うが、何の魚か気になって聞くと「バス」という答えが返ってきて、見ると私のバスより大きく、私の優勝は後退した。 TDバイブで1,120gバスをゲットした。 私とほとんど同じポイントであった。 結局このバスが優勝を決めたバスとなった。
その後もワンドを中心に攻めるとバスは数尾発見したが、ジグを撃っても逃げられヒットすることは無く、PM5:30終了した。
裏バスWEST第1戦は非常に厳しい結果となった。 3月はまだ早いようだった。 岡山は関西・広島から2時間半程度で来れ、肥田氏の実家に泊まることができ、快適に釣りができた。
次回は4月末に琵琶湖を予定している。 今度は3尾3kgオーバーの戦いになるであろう。
【裏バス第1戦結果】
肥田 10ポイント (1,120g)
西田 6ポイント (720g)
中條・尾崎・山本・川村 0ポイント