黒 鱒 日 記

明けましておめでとうございます。

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松本氏!新年1尾目にいきなり2,000g!幸先良し!!

日 時 2005/1/2(日)AM8:40−PM3:00
場 所 カネカ沖・木浜・雄琴港・若宮漁港(琵琶湖)
天 気 晴れ

水 温

7〜9℃
No Anglar 3尾総重量
 
キーパー300g以上/尾
Big One Big One Lure 総尾数

松 本

3,480

2,000

ZOOM 5インチストレートワーム(ダウンショットワッキーリグ) 2尾

西 田

400g

400

ゲーリー カットテイル4インチ(ジグヘッドリグ) 1尾

 明けましておめでとうございます。 今年もバサーの皆さん宜しくお願い申し上げます。
 体に釣具にボートに気をつけましょう!

 毎年恒例の正月フィッシィングを実施。 大晦日・元日とも雪に見舞われて、当日大阪の実家から琵琶湖へ向かう際、京都東I.Cを下りバイパスに入ると路肩が凍結しており、周りは白銀?に近い世界になっておりノーマルタイヤ&2WDで心配だったが無事マリーナに到着。
 マリーナからは正月なので5〜6艇しか出てなかった。 ほとんどのマリーナ・ボート屋は休んでいるようで湖上でもほとんどボートを見ることはなかった。
 午前中は強風で白波が立つ天気だったが、午後からは風も止み穏やかな天気に変わった。 今日は松本氏のレンジャー20フィート225馬力”ゴーイングメリー号”で出艇した。

 まずはカネカ沖から開始。その後、木浜・雄琴港と攻めたが午前中はお互いノーバイト。 
 午後に入り「何時ごろ帰りましょうか?」と相談し始めて、お互い坊主を予感していた。

 若宮漁港からカネカ沖へ移動し雄琴沖までボートを流しながら釣っていた時、雄琴沖で松本氏がZOOM5インチストレートワーム(ダウンショットワッキーリグ)にヒット! 私はボートデッキでお昼寝中であったが、松本氏の「ヒット」の一言で起床しネットランディングの体勢に入った。 ライトリグなのでゆっくりバスをボートに寄せ、ボート際で何度も暴れられたが無事ゲット。 重量はジャスト2,000g。 元々大声の松本氏が更に大声になって喜びの笑いが湖面を覆った。

 私の睡魔も一気に去り、ジグヘッドをキャスト。 私は冗談で「ヒット!」と叫ぶと、松本氏も「ヒット!」と叫んだ。 松本氏は本当にヒットしており、連チャンで1,480gバスを同リグでゲットした。 自慢する松本氏、それに腹立つ自分。

 坊主だけは阻止しないと当分今日の釣果を言われ続けそうなので真剣にミドストを勉強した。 やっと一定の中層を引くコツをマスターした時にバスのプレゼントを頂いた。 PM2:50、ゲーリーカットテイル4インチ(ジグヘッド)のミドストにて400gバスをゲットした。(今年は昨年と違うぞ!) この冬に完全マスターする!!!
 帰りにポパイに寄り、ライトラバージグ1.7gと4gとPEラインを購入した。 次はPEラインで中層を、その次はPEラインでライトラバージグを、そしてその次は・・・(秘密)をマスターする!

 今日は松本氏に完敗した。 この真冬に2尾で3,500g釣られたら、もう脱帽するしかないでしょう。 しかし、琵琶湖のポテンシャルの高さを改めて思い知った。
 私は年末・年始ともマリーナのビッグフィッシュを飾った2尾のバスをランディングした。 これって名誉なこと?

【by Nishida】

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