前日、4人で旅館に泊まり、AM6:00起床。
山克氏の怪獣イビキも全く気にならないぐらい疲れており、爆睡できた。(今回は彼だけ少し隔離しました)
中国遠征2日目は広島在住川村氏オススメリザーバーを攻略した。
川村情報によるとアベレージは1kg前後と大きく、ビッグルアーでもバイトがあるということだった。
しかし、9月に入りアオコが発生。
水質は明らかに悪くなったいた。
湖の大きさはダムサイトからインレットまでエレキでは厳しく、縦に細長いダムである。
駐車場から水面まで200Mほどボートを降ろさなければならないと聞いてはいたが、予想以上に悪路でボートローリーを使ってはみたがVボートでは厳しかった。(もう絶対Vボートでは浮かばない!)
朝一番にビールを飲みきってしまった。
スロープからVボート・ジョンボートの2艇は上流へ流した。
川村・尾崎組はどうもポイントを心得ているようで一気に上流へ消えていった。
私と山克氏は岸際をジグ中心に撃ち、まず私がカバーの中からパワーホッグ4インチ(テキサスリグ)にて960gバスをゲット。
上流には島が1ケ所あり、その更に上流に支流のインレットがあった。
山克氏はそのインレットのゴミ溜まりでパワーホッグ4インチ(テキサスリグ)にて1,280gバスをゲット。
山克氏と前後交代し、私は更に本流筋上流へ流した。
途中で大木が100M湖上を覆っており、その先には行けないポイントがあった。
その左岸にある岩盤を攻め、私がパワーホッグ4インチ(テキサスリグ)にて1,330gバスをゲットした。
昨日の菅野と言い、今日のダムと言い、バスのパターンは水のキレイなポイントで釣れていた。
まだ夏のパターンに思えたので、インレットと岩盤を中心にその後は攻めることにした。
岩盤で更に740gをゲットし、開始から2時間で3尾リミットを達成した。
山克氏とまた前後チェンジ。
山克氏は1尾を釣ったインレットゴミ溜まりポイントに再度入り、カバーから1,090g・1,080g・1,380g・960gを抜き上げた。
インレット+ゴミ溜まり+流木がからんでおり、ビッグバスが同ポイントに付いていた。だが私は、不発。
PM1:30、再度山克氏と前後チェンジ。
残り3時間を切り、私は岩盤・ゴミ溜まり・流れ込みのポイントを中心に岸際を流し、パワーホッグ4インチ(テキサスリグ)とD−ZONE(スピナベ)にて800g・900g・650g・830g・630gをゲット。
しかし、バスの入れ替えはできても数十グラム単位。
残り30分を切ったPM4:10、インレット近くのゴミ溜まりとゴミ溜まりの間にパワーホッグ4インチ(テキサスリグ)を撃ち込むとフォール中にラインが横に走った。
このダムのバスは菅野ダムと違い引きが強い。
しかし、琵琶湖仕様のフロロ20ポンド!
ドラグを緩めることなくランディング。
計測すると1,530g。
残り20分、焦る山克氏。 嫌な予感を感じていたそうだ。 山克氏は結局インレットで爆釣後は全く釣れず、PM4:30終了した。
○○○ダムはボートを降ろすのが大変であり、バスも擦れていない。 インレットでは数十匹単位で子バスが群れていた。 ボートを流し、テキサスを撃っても、岩盤にタイトにフォールさせなくても容易に食ってきた。 バスも昨日の菅野バスと較べ、プリプリバスであった。
地元の川村・尾崎氏はかなり落ち込んでいた。特に川村氏は地元でリベンジする予定が返り討ちにあい、肩を落としていた。
PM7:00、山口を出発し、京都に戻ったのがAM0:30。 翌朝、久しぶりに寝坊してしまい会社を遅刻してしまった。