黒 鱒 日 記

日 時 2004/9/18(土)AM6:00−PM5:30
場 所 七色ダム(和歌山県)
天 気 曇り時々晴れのち雨

水 温

22〜23℃

 京都東ICから3時間を掛けて七色ダムに到着。 今回は梅原・高原・由衛・丸谷・河野・西田の計6名参加。 すでにみんな到着し、車中で仮眠中であった。(高原氏は起きており、すでにビールを2本空けていて酒臭かった)

 AM5:30、ボート屋がオープン。 夜が明けて七色ダムを見ると、ここは風屋ダム?池原ダム?と勘違いするぐらい白濁しており、あのスーパークリアーな七色ダムの面影は無かった。今年は台風が多数上陸したからだろうか?(この一週間は天気が安定していたのにショック!)

 七色ダムへは4/30以来今年2度目となる。私は七色ダムで過去ランカー実績がなく、30cmバスをサイトで釣ろうと思っていたが、この白濁で適わなかった。 まずは大又川に入りインレットから開始。 インレットのゴミ溜まりではバスが盛んにバスを追っていた。 私も梅原氏もトップを中心に投げたが我々のルアーに反応なし。

 数年前に由衛氏が66cmを釣ったポイントへ移動。 ワンドも白濁しておりノーヒット。 私はその後深い眠りに就いた。 
 ノーフィッシュのまま時間が経ち、AM10:00に小口橋近くのインレットへ移動。 由衛&高原艇と合流し、由衛氏がベントの岩盤にてラバージグ+パワーホッグで38cmを1尾ゲットしていた。 この時間で今日は厳しいと思ったが、誰か一人ぐらいは40cmUPを釣ると思った。 

 PM12:00に梅原氏が同インレットの中流域でカットテイルのジグヘッドリグにて30cm弱をゲットした。 梅原氏も久しぶりの坊主地獄から脱出。 その後すぐに七色ダムは大雨に見舞われた。 梅原氏はその後すぐに同リグで子バスを1尾追加。(梅原氏は昨日会社を休み琵琶湖で2,800gバスを釣っており、さぞ小さく見えたことであろう)

 発電所跡付近へ移動したが、ノーフィッシュ。 残り2時間となり行き場も無くなり、なんとなく小口橋からダムサイトへ200M下った左岸を攻める。 あるポイントでパワーホッグ(テキサス)に何度もバイトがあるが針にのらない。 やっと針にのったと思うと水面でバラシ。 同船の梅原氏が寝ているのでジックリ攻めることにした。 そして念願のバスをゲット。 坊主地獄から脱出した。 その後、同ポイントで2尾追加。

 PM5:30、ボート屋に戻るとすでに2艇は帰っており(レンタルは帰着時間が5時だった)、最終結果を聞くと非常に寂しい、寒い結果となった。

 ビッグフィッシュ賞・・・・38cm 由衛氏 ラバージグ+パワーホッグ

 6人も湖上に浮かび誰も40cmUPを釣ることが出来ず。 数も数尾しか釣れなかった。 リザーバーのシーズンOFFは早いという自論であるが、こんなに早いとは・・・。 
 私は数カ月前まで琵琶湖よりリザーバー好きであったが、8月退院以降琵琶湖でランカーが連日ヒットしており、今は琵琶湖大好き人間になった。
 寝ずに七色ダムへ来たので帰りの道中で居眠り運転が心配であったが、ボート上で数時間寝たので無事帰れた。(クリアーな七色だったらもっと集中して寝ることはなかったであろう)

【by Nishida】

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