黒 鱒 日 記

日 時 2004/6/13(日)AM5:00−PM2:15
場 所 名鉄ワンド・赤野井・木浜・堅田漁港・カネカ〜ポパイ(琵琶湖)
天 気 晴れ

水 温

22〜23℃
No Anglar 3尾総重量 Big One Big One Lure 総尾数

西 田

3,020

1,450g

ドゼウ(トップウォーター) 5尾

福 本

200g

200g

ゲーリー 4インチグラブ(ジグヘッドリグ) 1尾

 昨日、廃盤となった「ドゼウ」を失った。 デカバスがヒットし、ウィードに巻かれラインブレイクした。 しかし、名鉄ワンド奥はトップでバスが何度もライズしてきた。

 今日は朝一番のトップタイムを楽しむために琵琶湖へ来た。 AM4:30、琵琶湖へ到着。 AM5:00スタート。 目指すは名鉄ワンド奥。 朝日が昇る前に名鉄ワンドへ到着。 まだ誰も入っていない。 水面まで覆う水草エリアではバスがあちらこちらでライズしている。 

 私は絶対的な自信を持っているドゼウをキャストすると5投目にヒット。 何度もアタックするが、フックが1ケ所欠けているからか針に乗らない。 何度かバラシた後にやっと1尾目となる360gバスをゲット。 
 そして名鉄マリーナ近くの水草際を引いていると「ボコ」という音を立ててルアーが水中に消えた。 昨日のラインブレイクが頭をよぎったが強引に巻き上げ、1,450gバスをゲット。 
 AM7:30までにドゼウで十数回ライズがあり、計3尾ゲット。 フォローのセンコー(ノーシンカー)でも820gをゲット。 至福の時間であった。

 AM7:30、赤野井シャロー側へ移動。 今日は風が強く、一日中白波の立つ状況であった。 赤野井で福本氏がゲーリーWテイル(ジグヘッド)で約200gの子バスをゲット。

 赤野井沖では全く無反応。 波風が強く釣りにならず。

 その後、木浜・堅田漁港でもノーバイト。 AM11:00、再度名鉄ワンドに戻ったが、強風で風裏となる名鉄ワンドにボートが集まっており、超過密状態。 ハイプレッシャーでトップ・ライトリグともアタリなし。(朝一番に攻めて良かった!)
 気になったのが名鉄ワンド近くの畑で農薬を撒いているのを発見。 今度雨が降れば畑の水が琵琶湖へ流れ込み活性は下がるだろう。

 PM12:00からカネカ沖〜ポパイ沖まで流し、私がブーザービーター(バイブレーション)で750gを追加。 これで3尾の総重量で3kgを超えた。 その後もバイブレーションで35cm前後をヒットしたがバラシ。 

 名鉄ワンド以外はどこも活性が低いようで、周りのボートも釣れていなかった。 水温が2週前より下がっており、バスの活性も下がっているのだろうか。 バスだけでなく、ギルバイトも少なかった。 

 福本氏はライトリグが得意なので今日のように強風高波だと厳しいようだ。

 数は少なかったがトップウォーターでの釣りを楽しめ、充実した一日であった。 土日連チャンで琵琶湖に出る場合、日曜日は朝だけ出るというのでも十分である。

【by Nishida】

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