今回バス釣り初めての大矢氏が参加。 しかし、やる前から自信満々。 私が負けると大矢氏に昼飯をご馳走する羽目になった。 負ければジャイアントコーンをご馳走になる。 大矢vs山本に至っては山本氏が負けると、山本氏は西部警察大門風角刈り&サングラス&ベスト姿で会社に出勤することにした。(ガンバレ大矢!)
東名東京ICにAM7:30に入り、青葉台ICで吉永氏を拾い、河口湖に着いたのは4時間後のAM11:30。 東名高速で2箇所事故渋滞に捕まり、大幅に到着が遅れた。 腹が減ったので大矢氏オススメの焼肉屋で昼食を取った。 スペシャル定食1,000円でハラミを腹一杯食べることが出来た。(オススメ!)
自信満々の大矢氏がこの焼肉屋で我々バサーが最も望む提案をしてきた。 それは「今日ビッグワンを釣った者が年末まで会社で一番バス釣りが上手い」という称号を得ることができるのだ。 逆にそれは誰から聞かれても「一番上手いのは○○君です。」と答えなければならない屈辱でもある。 私は100円のジャイアントコーンより、1000円の丸金ラーメンよりこの称号が欲しい。 そして会社で言わしたい。 この一言で今日のバス釣りが一気に真剣モードになった。
PM1:00、ロイヤルワンドで入漁券を購入し、小海公園へ移動。 小海公園ではジャパンバススーパークラシックの会場になっており、メーカー等のブースが出ていた。 沖には前日バスを放流したようでバスボートが密集していた。
我々は山本氏オススメポイントへ移動。 開始すぐに吉永氏がコンバットクランクミニ(クランク)で530gをゲット。 河口湖では300〜400gがビッグフィッシュラインと読んでいたので、この530gでほぼキングが確定した。
私は偏光グラスを持ってこなかったが、大量のバスがシャローで確認できた。 そして私がすぐにゲーリーセンコー4インチ(ノーシンカー)で300gをゲット。
そして初心者の大矢氏にもヒット。 しかし、エラ洗いでバラシ。 大矢氏は魚体が見えたようで「このバスを釣っていたらキングだった」としきりに悔やんでいた。
暫くバイトがなかった山本氏にもヒット。 バルキーホッグ(テキサス)にてビッグワンを更新する570gをゲット。
吉永氏がその後540gをクランクでゲット。 私もセンコーで520g・500gを釣るが山本氏の570gを超えれず。
PM3:00頃、バイトが減ってきたので西湖へ移動することにした。 小海公園でジャパンバススーパークラシックの検量を見学。 因みにクラシックのトップウエイトは7尾で4,000gであり、小海公園で放流バスを釣っていた。
西湖では山本氏が650gをバルキーホッグ(テキサス)でゲット。 ビッグワンを更に更新。 タイムリミットをPM6:00に設定しており残り時間が1時間強となり再度河口湖へ戻った。 しかし、河口湖では4人ともノーバイト。 そして時計の針がPM6:00を刻んだ。
「会社でバス釣りが一番上手いのは山本さんです!」