黒 鱒 日 記
一週間に2尾50cmUPを見てしまった。 開始から30分のAM9:45、岸際の葦・レイダウンを撃っていき、松井氏のロッドが大きくしなった。 最初は水深1Mもないシャローなのにあまりにフッキングしてから魚が見えなかったので、私はテッキリ地球を釣っているのだと思った。 しかしラインは動いており、松井氏のロッドが大きく前後に動いているのを見て、ビッグバスであることが分かった。 松井氏はロッドワークで岸際からバスを離し、ボートの沖側にバスを持ってきて、私が両手でハンドランディングした。 私が先週琵琶湖で釣ったバスと較べ、腹がプリプリであった。 2kgバネハカリが完全に振り切り、2kgと1kgのバネハカリ両方をバスの口に付けて重量を測り、サイズは51cm、重量は2,160gのグッドランカーバスであった。 私は松井氏のランカーより先に150gバスをテキサスリグでゲット。 PM1:00頃、私は葦際で400gバスをゲット。 合計4尾ゲットしたが、400gを除いて、残り3尾は100g台の子バスであった。 松井氏は開始早々50cmUPを釣り上げもう充分満足のようで、その後は2尾ボート際まで寄せたがバスを抜き上げる際にバラシていた。 山本氏はサスペンドプラグで1尾釣っていた。 それ以外はすべてテキサスリグ。 吉永氏はラバジ・テキサスで2尾ゲット。 夕方は風も収まり、トップにヒットするのでは信じたが全く気配なし。 PM5:00すぎに終了した。 松井氏と今回初めて同船したが、岸際を攻めるテンポが私よりやや速いようだ。 今回場所選定にあたり、松井氏は新利根川で過去に50cmUPをゲットした人がいると主張し、それで新利根川に決まったのだが松井氏は自分で見事完遂した。 【by Nishida】
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