黒 鱒 日 記
裏バス2003 第6戦 前日昼まで釣具を買うつもりは無かったが午後に入り最近の不調を払拭し気合いを入れる為、バトラーリミティッドの新作ロッド(7F MH)購入を決意。 PM5:30に会社を退社。 山本氏と自宅とは反対のポパイ神田小川店に立ち寄ったがなんとSOLD OUT! 山本情報では「3週前から2日前までは店に置いていた」そうだが、一足先に買われてしまった。 落ち込む西田&山本。 寂しく自宅に帰り、タックルをセットしPM10:00就寝。 AM2:00起床、AM4:00に河口湖へ到着。 まだ真っ暗にも関わらずオカッパリバサーが5M間隔で釣っていた。 こんなフィールドは河口湖だけだ。 私は榎本氏と同船した。 榎本氏と同船するのは今回が初めてであり、スピニングタックルをメインに使用していた。 榎本氏は時々河口湖に来ておりポイントは榎本氏に任した。 我々はハワイボートから開始。 シャローには40cmクラスのバスを数尾発見したがルアーを見ると逃げて行き、やはりプレッシャーが高いと判断した。 まずドシャローのアシ林で私がバークレーバルキーホッグ(テキサスリグ)にて100gバスをゲット。 その後もシャローを流しながら攻めるがノーヒット。 我々はハワイから西湖放水路へ大きく移動。 ここで私はバックシートへ。 しかしここでもノーフィッシュ。 山本氏に電話をすると山本氏もすでに2〜3尾釣っており、安部氏も1尾グッドサイズを釣っているということだった。(ヤバイ!) 次にラジコン岬からワンド内に入り、私が岸から1Mシャローのウィードエリアで200gをゲット。 先週亀山湖で200gバスを2尾釣り、会社の同僚から「アユじゃないんですか」と言われたことが頭をよぎった。 (2尾で300gなんて申告するのも恥ずかしい ヤバイ!) 鵜の島、六角堂を攻め、ノーフィッシュで榎本氏が信頼を置くハワイへ戻った。 すでに時間は正午をまわり、残り時間は半分を切った。 しかし私は半分諦めモードに入ると一気に睡魔に襲われ、PM2:00まで昼寝をした。(爆睡!) 目覚めたのは榎本氏の「ヒット!」という声だった。 急ぎ体を起こしネットを持ってバスを待ち構えているとギルだった。 残り時間も3時間を切り、榎本さんと操船をチェンジしていただき、PM2:30大石へ移動した。 もう残り時間はシャロー1本に絞り、テキサスリグでアシ林を攻め続け、PM3:00過ぎにバークレーバルキーホッグ(テキサスリグ)にて310gをゲット。 残り2時間を切り、やっと3尾のリミットメイクを達成!(長かった〜) 大石エリアはバスの密度が濃く水質もクリアーで、水面まで伸びている水草の中にバスがステイしていた。 アシ林のジグ撃ちからウィードのサイトフィッシングに切り替え、300g以上のバスに絞り、センコー(ノーシンカー)撃ち、340gをゲット。 これで100gバスの入れ替えに成功。 そして10分後、同じくサイトフィッシングにて350gをゲットし、200gの入れ替えに成功。 3尾の総重量が丁度1kgにUPした。 榎本氏もサイトフィッシングで290gをゲット。 40cmUPのバスも見えていたがPM4:00頃から風が吹き出すとバスも表層から姿を消し、PM4:40ロイヤルワンドへ戻った。 ロイヤルワンドで飯野氏がスイムベイトを湖の真ん中で投げているのを発見。 聞くと今日一日中スイムベイトを投げており、結構バスが追ってきたそうだ。 その中から1尾釣ったそうで、ビッグフィッシュ賞は飯野氏に決まったと確信した。 PM5:00帰着。 櫻井氏はスピナベとバイブレーションで1尾づつ釣り、子バスは結構釣れたと自信有り気だった。
第6戦の結果は以下のとおり
私と山本氏は中央道の渋滞を避けるために西湖で夜釣りを決行した。 今回もトップオンリーで、山本氏がシマノトリプルインパクトにて3バイト、ノーフィッシュ。(=坊主) 私はドゼウで1バイト1フィッシュ(30cm後半)という結果だった。 近くにいたバサーはライトリグで40cmUPを爆釣していた。 今度はワームを持参しよう。 PM9:30西湖を出発、自宅に着いたのはPM11:30だった。 疲れた・・・。 【Nishida】 |