黒 鱒 日 記

日 時 2003/8/16(土)AM10:00−PM5:00
場 所 亀山ダム (千葉県)
天 気

水 温

17〜20℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

2尾

200g

ジャッカル イラプション(スピナーベイト)

山 本

4尾

780g

エバーグリーン D−ZONE(スピナーベイト)

★表バス第12戦 〜亀山ダム〜

《結果》

勝者:山克【4匹】(780g/500g/190g/180g)

×敗者:西田【2匹】(200g/200g)

 

 例年だと『8月』この時期は、夏真盛り・水温30℃・バス低活性。ところが、今年はというと、かなりの冷夏。気温20℃くらいで肌寒い。しかも、先週と同じく雨模様。果たして異常気象なのか?

 そんな中、今回、表バス第12戦として二人が選んだのは、『亀山ダム』。千葉県下でも有数のデカバスレイク。ちょうど2日前まで、夏風邪で40度近くの高熱と喉痛により苦しんでいた山克氏も、この日にはすっかり回復していた。この回復力は凄い。

 ところで、ここまでの表バス通算成績は、西田6勝vs山克5勝。西田氏が前回の結果に不服があると、『1引分けや!』と今でも負け惜しみを言っているが、前回の負けを現実として、山克氏勝利を受け止めてもらいたいものだ。ここはこのHPをご覧の読者方々に、前回のKダム戦結果からご判断頂きたい。

 それはそうと、山克邸AM7:00発。表バスは、裏バスと違ってスタートがかなり遅い。道中、冷夏とかなりの大雨に不安が過ぎった。

 西田氏操船にてAM10:00スタート。気温20℃を下回り水温は何と17℃。この時期ではあり得ない状況に『今日はやばい=数本勝負』がすぐに二人の脳裏を過ぎった。

 ひとまず上流へ向け、西田・山克両氏ともカバー周りを丁寧に攻め上がっていったが、案の定、全く反応なし。そこで一転、下流サイドへ移動。途中、山克氏がスピナベにて痛恨のバラシ(いつもと同じ)。

 長い沈黙を明けた午後、神社前にて、山克氏がテキサスにて子バスGET。西田氏が『まさか今日はこの1本で…』と言った瞬間、今度は西田氏がスピナベにて同サイズの子バスGET。その後、西田氏が子バスをもう1本追加し、西田氏リードで操船交代(西田氏⇒山克氏)。

 キャプテン山克氏は、今日はカバー不発であったが、めげずにカバーを丁寧に撃っていった。するとすぐ、反応あり。しかし、痛恨のバラシ。再度、同じポイントへキャストすると今日最大の500gバスをGET(リベンジマッチ成功)。この時点で、西田氏先週に続き凹む。何故なら、今日はかなり渋い状況だからだ。

 その後、また山克氏の愛竿ICBMにあたり有り(痛恨のバラシ)。再度、同ポイントへキャストし、子バスではあったもののリミットとなる3本目をカバー最奥から引き釣り出した(2度目のリベンジ成功)。

 終了30分前になり、ワンド+レイダウン場所にて、山克氏のスピナベに反応有り(痛恨のバラシ)。再度、同ポイントへキャストしたところ、良型なプリプリバスをGET(780g)。これで勝負あった。2週連続、ジャイアントコーン頂き!!これで通算6勝6敗のイーブンとなった。しばらく、表バスはお休みだが、乞うご期待。

 帰りの車中は、先週に引続き西田氏は暗かった…。

【追】帰る前に、釣具店タックルベリーに寄ってみると、何とJBワールドプロ『ラバジの名手』、そう柳プロがいた。我々は、次週開催の裏バス河口湖戦に向け、河口湖対策/アドバイスを聞いたが、ここではノーコメントとしたい。

【by Yamamoto】

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