黒 鱒 日 記
★表バス第11戦〜Kダム戦 《結果》 ○勝者:山克【14匹】(680g/670g/660g/650g/640g/630g/610g/600g/600g/600g/ 590g/590g/580g/530g) ×敗者:西田【4匹】(700g/670g/640g/600g) 風速19M/大型台風10号接近という過酷な状況の中、表バス第11戦として二人が選んだのは、『Kダム(千葉県下の某ダム)』。これまでの通算成績は、西田6勝vs山克4勝。 山克邸AM6:00発。道中アクアラインは暴風により、かなり危険な状況であった(東京湾は、避難船でひしめき合っていた)。 まずは山克氏操船にてAM9:00スタート。開始早々、山克氏がゴミ溜り中にテキサスを落とし込み、640gのバスをゲット。まずまずなスタートを切った。その後、上流に向かう途中、山克氏はカバー最奥にて痛恨の2連続バラシ。音を立てて運気が下がっていくのが感じ取れた。案の定、すぐさま西田氏がスピナベにて670gをキャッチ。ここで操船交代(山克→西田)。今回の勝負も…かと思われた瞬間、バックシートの山克氏が2連続バスゲット!! 午後に入って、激荒れ状況下で二人のバトルはあっさり勝敗がついた。まずは、インレット奥に西田氏キャストするもノーフィッシュ。山克氏、その手前であっさりゲットし、西田氏落ち込む。その後も、カバー奥から山克氏が次々とバスをゲットしていった。ついには、西田氏、リグをあれやこれやと変更するも反応いまいち(山克のパワーホグ爆釣により、バルキーホグ⇒エスケープツイン⇒センコー…)。 今回の表バスは、重量こそイーブンであったものの、4匹目の重量差によって山克氏が勝利をものにした(5勝)。Kダム戦は、山克氏の圧勝となり、帰りの車中で西田氏はかなりへこんでいた。 しかし、以前の高滝ダムもそうであったが、台風下では、バスの活性はかなり高い。 次回の台風下での決戦を乞う期待。 【by Yamamoto】
今回は山本氏に日記を書いてもらった。 しかし内容に一部誤りがあり修正する。 表バスは3尾トータル重量のみで競っており今回は同重量にて引き分けである。 これは負け惜しみでもあるが、正しい結果である。 それと口癖のように「西やん、山克最強?」と何回も聞くな!!! 【by Nishida】
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