黒 鱒 日 記

日 時 2003/8/2(土)AM8:00−PM7:00
場 所 Tダム (千葉県)
天 気 晴れ

水 温

24℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

10尾

1,010g

バークレー バルキーホッグ(テキサスリグ)

山 本

13尾

800g

バークレー パワーホッグ(テキサスリグ)

松 井

11尾

800g

バークレー パワーホッグ(テキサスリグ)

吉 永

11尾

810g

矢ケ部

4尾

440g

 仕事で関西から東京へ異動になった吉永氏が関東初デビューした。 1ケ月間家庭の事情で釣りができなかった。 私と吉永氏との釣り歴は長く、昔はジョンボートで広大な池原ダムに良く行ったものだ。 まだ池原にあんなモンスターが住んでいるとは誰も知らなかった頃である。

 前回3尾と振るわなかったTダムへ行った。 今回も裏バスルール(3尾総重量)で帰りのコーヒーを賭けた。 まず私がスピナベで290gの子バスをゲット。 相変わらずヘラ師が多く、攻めたいポイントには尽くヘラ師が・・・。 松井・矢ケ部組がボート屋方面へ、私と山克・吉永組が島周りを攻めた。
 バスは濃く、テキサスリグにて丁寧に攻めるとポツポツと釣れた。 しかしサイズが500gの金太郎飴状態。 昼前には松井氏がすでに700g台を1尾、600g台を2尾釣っているという情報が入った。 また矢ケ部氏はセンコーノーシンカーで50cm前後のビッグバスを掛け、フローターの1m際まで寄せたが、バスが一気に潜り出しラインブレイク! スピニングタックルが裏目に出た。 これで矢ケ部氏の運は尽き、最下位を獲得! 定位置になってきた。

 我々3人は600g台すらまだ1尾も釣ってなかった。 何度もTダムに通っている私と山本氏にはお気に入りポイントがあり、山本氏は山克レイダウン、私は西田ドシャローへ向かった。 私の好きなポイントは急なリザーバーの中、このポイントは水深1Mのシャローフラットになっており、ビッグバスが捕食に上がってくるポイントである。 静かにシャローに入りサイトでバスを探すが見当たらない。 今回は居なかったかと諦めかけていたらボヤ〜っと沈木のようなバスのような物体があり、一応テキサスリグを入れると物体が横に走った。 「バスやったかぁ〜」と思っていると一緒にラインも横に走り出していた。 ゆっくりアワセて790gバスをゲット。 やっぱりサイトフィッシィングは楽しい!

 その後、私は岬部分でテキサスリグ1投目に1,010gバスをゲット。 山本氏もほぼ同じポイントで800gをゲット。 Tダムで1kgオーバーを釣るのは難しく、私はこの1kgUPと790gバスで優勝を確信した。 その後ヘラ師が帰るまで昼寝をした。(途中自分のイビキで起きた)

 吉永氏は夕方滝ポイントで810gをゲット。

 夕方、トップで攻め続けたがノーヒット。 昨年に比べトップでヒットする数が減ってきた。 スレてきたという事だろうか。 太陽が完全に沈み終了した。 

 【結果発表】

  • 1位  西田  2,460g (1,010・790・660g)
  • 2位  吉永  2,210g (810・750・650g)
  • 3位  松井・山本  2,160g (800・700・660g) 二人は全くの同サイズであった!
  • 5位  矢ケ部 1,210g (440・400・370g)

 前回大敗したTダムだが、本来この湖では数々の伝説を残してきた私が見事優勝! ビッグフィッシュ賞もゲット。 矢ケ部氏ゴチになりやした。

【Nishida】

p030802a.JPG (30360 バイト) p030802b.JPG (24914 バイト) p030802c.JPG (29581 バイト) p030802d.JPG (28813 バイト) p030802e.JPG (29437 バイト) p030802f.JPG (29120 バイト) p030802g.JPG (28343 バイト) p030802h.JPG (26716 バイト) p030802i.JPG (35494 バイト) 

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