黒 鱒 日 記

日 時 2003/7/26(土)AM10:00−PM7:30
場 所 高滝ダム (千葉県)
天 気 曇り

水 温

23℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

1尾

800g

ジャッカル イラプション1/2OZ(スピナーベイト)

山 本

2尾

950g

バークレー バルキーホッグ(テキサスリグ)

 【表バス 第10戦 ジャイアントコーンCUP】(3尾総重量) AM10:00〜PM5:30

 山本氏との今年のマッチプレイの結果は私の6勝3敗。 今回山本氏が最も得意とするレイクで一気に畳み込んでやるという意気込みで臨んだ。

 水位は満水。 アオコはやはり発生しており水質はステインであった。 しかし、水温が23℃と冷夏で上昇しておらず、地元バサーで1日に最高70尾釣った日もあると期待のもてる情報を漁協で仕入れ期待大であった。

 ボートの操船を2時間交替とし、まずは山本氏がバウデッキで操船。 山克ワンドで山本氏が開始30分後エバーグリーン タイニープレデター(SPシャッド)で240gの子バスをゲット。 スレで掛かった。 1kg前後がアベレージの高滝ダムなのでこのサイズが釣れても気にはならなかった。
 それから1時間後のAM11:25、また山本氏が同ワンド奥にてバークレーバルキーホッグ(テキサスリグ)にて950gをゲット。 これには流石に焦りを感じた。 このバスは可哀想に口と肛門に1本づつフックが刺さっていた。 どちらもラインブレイクでバラシたのだろう。

 PM12:00、操船を交替。 私は浮き漁礁・加茂橋・アシ林を攻めたがお互いノーヒット。

 PM2:00、再度山本氏に交替。 山本氏は山克レイダウンに1時間以上時間を費やしたがギルバイトのみ。 この時間もお互いノーヒット。

 PM4:00、残り1時間30分となり、私が船首で操船。 今日2尾釣っている山克ワンドへ移動。 私はまだボーズで非常に焦っていた。(7/5相模湖で山本氏がボーズだった時、ベストシーズンにボーズなんて過去やったことないわ!と強気のコメントをしていたので!) ワンドで釣っていたオカッパリのバサーに「釣れましたか?」と聞かれ、答えられない僕!(山本氏が答えてくれてよかった〜) 
 しかし、PM4:40私が投げて巻いていたスピナーベイトをピックアップしようと高速巻きした瞬間、ボート際でヒット。 一気に抜き上げ800gバスをゲット! この1尾で俄然やる気が出てきてスピナベを投げまくった。 400g以上のバスを釣れば逆転となり、高滝では1尾釣れば楽勝で逆転できる重量差だ。 まだ山本氏の方がリードしているのだが、勢いは私にあった。 山本氏は山克レイダウンが不発だったことがかなりショックだったようだ。
 男の釣りで山克ワンド・加茂橋周りをスピナベでラン&ガンしていったが無情にもPM5:30帰着時間となった。

 【結果発表】

  • 勝者  山本  1,190g (950・240g)
  • 敗者  西田    800g

これで私の6勝4敗となり、山本氏にまだ年内逆転の可能性が出てきた。 今年の阪神VS巨人軍並みの確立であることには間違いないのだが。 残念ながら山本氏が最も得意とするダムで私は凹ますことは出来なかった。 しかし、高滝ダムのバスに凹まされ、私以上に落ち込んでいた。 山本氏は当分高滝には行かないそうだ。

 夕方はハードオンリーでスピナベメインで攻めてはみたがバスの活性は低く、いつもはベイトを追ってライズしているのに今日はほとんどライズが無かった。 帰路アイスクリームを奢らせて頂いた。 私は丸金ラーメンを賭けようと思ってたが、山克氏からの提案でアイスクリームにして良かった!

【Nishida】

p030726a.JPG (22856 バイト) p030726b.JPG (21890 バイト) p030726c.JPG (24543 バイト)

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