黒 鱒 日 記
日 時 |
2003/6/15(日)AM8:00−PM7:00 |
場 所 |
八郎潟調整池・東部承水路 (秋田県) |
天 気 |
曇り |
水 温 |
21℃ |
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One Lure |
西 田 |
20尾 |
980g |
松本氏オリジナル ドゼウ(ペンシル2) |
山 本 |
9尾 |
960g |
メガバス プロップダーター(スィッシャー) |
八郎3日目、西部承水路はバスのサイズ大きいが、釣り方がジグ系がメインになり残り2日は調整池・東部を攻めることで二人の意見は一致した。
【表バス 第6戦 キリンラガーCUP】(3尾総重量) AM8:00〜PM5:00
この二日間、1勝1敗で折り返し、2日目に山本氏からヘタクソと言われ真剣モードで勝負した。 3日目にしてやっと風がおさまり釣り易い状況となった。 まず馬場目川から入り、まず私がスピナベで2尾、テキサスでも2尾ゲット。 テキサスで釣った910gバスの口にはアメリカザリガニのツメが2本まだ消化しておらず、生きているのかザリガニのツメがバルキーホッグを挟んでいた。 このバスはまだ消化しきれてないのにバルキーホッグを食べてきた。 どうして食べるつもりだったのだろうか?
いつも釣れている調整池はボートが100M間隔で浮かんでおり、ポツポツと釣れはするが爆釣モードには入らなかった。 しかし、ライトリグを使っているバサーはワンキャストワンヒット状態で、ライトリグなら今の八郎なら1日で100尾以上も可能であろう。 それでも我々はライトリグを使わなかった。 センコー(ノーシンカー)を使っても50尾近く釣れるだろう。
昨日私の鯉に続き、今日は山本氏が雷魚をラバージグでゲット。 いつみてもグロテスクだ。
午後から東部承水路に戻り、トリ島へ移動。 しかし水質がマッディに変わっており、投げてはトロロ藻が引っ掛かる始末。 私が阿修羅(SPミノー)で1尾釣ったのみ。 再度大潟橋を渡り、調整池側へ。 私はこの日スピナベの調子が良く、スピナベで7尾ゲットした。
山本氏はPM4:00の時点でテキサスで2尾、プレデター(クランク)で1尾、計3尾とスランプ状態に陥っていた。 凹んでいた山本氏が次にとった行動はセンコーノーシンカー! この3日間一度も使わなかったリグ(ノーシンカー)の封印を解いた。 センコーで3尾釣り、PM4:00表バスを終了した。
【結果発表】
- 勝者 西田 2,210g (910g・710g・590g)
- 敗者 山本 1,590g (600g・580g・410g)
私はスピナベで数を伸ばし、テキサスでサイズを伸ばし、PM5:00前には遂に自作ドゼウでもヒット。 山本氏に最後センコーノーシンカーを使わせるぐらい私の完勝であった。
【トップウォータープラグ限定 ジャイアントコーンCUP】(トップの総尾数) PM5:00〜PM6:30
PM5:00からはトップ対決に入り、私は自作ドゼウで3尾ゲット。 自作プラグで連続ヒットし感動した。 本物より自作の方が釣れる気がするはやはり思い入れの違いだろう。 また新作ドゼウ製作に取り掛かろうと思う。 新たに創作意欲が湧いてきた。 しかし、3尾目のバスがヒットした時に葦に絡み、自作ドゼウのリップが取れてしまった。 そこで松本ドゼウに変更。 松本ドゼウでもヒット。 2尾目をヒットした時点でウッドルアーに水が浸水。 スローシンキングの変更したが更に2尾追加したところで松本ドゼウもリップが無くなった。 松本ドゼウは製作者の松本氏に送り修理をお願いしたいと思う。
トップ対決では山本氏がプロップダーターを使い、私のドゼウと互角の戦いであった。 ヒット回数もほぼ同じ、バラシ回数もほぼ同じであった。 夕方完全無風状態になり、バスがシャローでベイトをあちこちで捕食しており、トップにもバンバンアタックしてきた。 最後に私がドゼウで1尾ゲットし、私が4尾、山本氏が3尾トップでゲットし、私がジャイアントコーンCUPも征した。
昼間かなり渋かったが、夕方トップで釣れ、最高の一日であった。
山克よりコメント:『西やん、自分が勝った時のHP記載意欲はスゴイ。俺のも書いて〜』
【ヒットルアー】
- 西田
- ジャッカルスピナベ(スピナベ) 7尾
- 阿修羅(クランクベイト) 1尾
- バルキーホッグ(テキサス) 3尾
- グリフォン(クランク) 1尾
- LV100(バイブレーション) 1尾
- 自作ドゼウ(ペンシル) 3尾
- 松本ドゼウ(ペンシル) 4尾
- 山本
- センコー(ノーシンカー) 3尾
- パワーホッグ(テキサスリグ) 2尾
- プレデター(クランクベイト) 1尾
- プロップダーター(スィッシャー) 3尾
【Nishida】

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