黒 鱒 日 記
今日は過去バス釣りの中で間違いなく5本の指に入るぐらい憑いてない一日であった。 釣行時間は30分だ! 自宅を午後に出発した訳ではない。 少し寝坊したがAM7:15に自宅を出ていたのだ。 では、今回は黒鱒日記始まって以来初めての「釣行まで日記」を記す。 最初のトラブルがAM7:00山本宅集合の予定が私の寝坊でAM7:30に到着した。 第2のトラブル。 東京湾アクアラインのウミホタルパーキングで横に駐車した車がドアを開けた瞬間、私の車にドアをぶつけ車が傷ついた。 山本氏の関西弁で脅された?相手はかなりびびっていた。 これで30分遅れた。 第3のトラブル。 フローターを30分掛けて膨らませた後、さあ入水という時に山本氏がフローターのフィンを自宅に忘れてきたことが判明。 フローターを片付けて君津市内まで戻った。 この時すでにAM10:30を過ぎていた。 第4のトラブル。 君津市の1件目の釣具屋は休み、2件目は海用のフィンしか置いておらずNG、3件目はフローターとのセット販売でしか売ってもらえずNG、4件目の上州屋でやっとアメリカ製のどう見ても安っぽいフィンを5,000円の高額にて購入。 山本氏不運! 久しぶりに上州屋に入ったがダイワ・シマノのロッド・リールを置いておらずかなりヤバイよ! 第5のトラブル。 豊英ダムにPM12:30到着。 フローターを膨らませ、私が車を駐車場に置きウェダーを履いていると、午前中フローターをしていたバサーの車のバッテリーが騰がっていてエンジンが掛からない。 助けて欲しいというバサーの頼みでブースターを借りにガソリンスタンドまで借りに行き、また駐車場に戻り、私の車のバッテリーと彼の車のバッテリーを直結して無事エンジン点火。 これに1時間要した。 第6のトラブル。 PM1:30、やっと豊英ダムに入水しようとした所、山本氏のフローターが少しづつ空気が抜けていることが判明。 空気を入れる栓にゴムが挟まっており、そこから空気が抜けているということが判明。 再度上陸して駐車場まで戻った。 第7のトラブル。 駐車場で再度山本氏のフローターをチェックし、空気の抜けが無い事を確認。 PM2:30、再度入水。 長かった〜。 本当ならAM9:00から釣りができたのに。 これだけヒドイことが起こると今までのトラブルはまだ序章にしか過ぎないという非常にネガティブな思考になっていった。 そして入水ポイント対岸のワンドをフロッグで5投程投げた時、山本氏が「西やん、釣りでけへんかもしれん」と弱気な言葉が・・・。 山本氏のフローターが少しづつではあるが空気が漏れていた。 続けることができず5投しただけでフローターを諦めて、三島ダムでのオカッパリに切り替えた。 第8のトラブル。 我々は段々言葉少なくなりつつ、今後どんなトラブルに襲われるのかビビリながら三島ダムへ。 PM3:30、国民宿舎前でスピナベをキャスト。 近くでブルーギルを餌にしていた釣り人が40cmオーバーのバスを釣っていた。 夕方にトップで勝負をするつもりであったが、PM4:00不運にも雨が降ってきた。 今日は雨は降らないという予報だったのになんと憑いていない日だ。 車で雨が止むまで仮眠していたが、PM5:00になっても降り止まないので帰路についた。 まだこれは序章で帰りの道で何かあるのでは、帰宅してからスポーツジムに行きダンベルを落とすのではないかとか、その時にいろいろ最悪のことを考えていたが、その後は何も無く無事床に就くことができた。 来週金曜日の晩から八郎へ向かう。 今日のような事がないよう祈ろう。 【Nishida】 |