黒 鱒 日 記

日 時 2002/8/21(水)AM8:30−PM1:00
場 所 八郎潟 調整湖 (秋田県)
天 気 曇り時々雨

水 温

21〜22℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

11尾

42.0cm

バークレーパワーホッグ(テキサスリグ)

福 本

5尾

37.0cm

ノリーズエスケープツイン(テキサスリグ)

 デジカメが壊れた! 写真をご覧のとおりの状況である。 9,000円デジカメなので1年持ったから良しとするか。 もう少し様子を見て、ダメなら4代目デジカメを購入しよう。

 今日も風が強かったが西部承水路はどうも釣れる気がせず、調整湖へ行くことにした。 大潟橋下漁協スロープ(写真1)からボートを降ろし、AM8:30スタート。 写真では晴れているように見えるが、5日目にして初めて天気がやや崩れ時々スコールのような雨に遭った。 また気温も下がり、水温も5日前より2℃程下がっていた。

 調整湖西岸(馬場目川河口対岸付近)にまず入った。 ここは岸からブレイクが近く、地形が周りと異なっているポイントでブレイク下にテキサスを撃った。 5投目で私のバークレーパワーホッグ(テキサス)にヒット。 幸先良い42cmプリプリバスをゲット。(写真2) このブレイクで3連続ヒットが起こり、朝一番に良い思いをしたのだ。

 福本氏も昨日まで使っていたミニワーム(スリムセンコー・カットテイル)から昨晩購入した5インチセンコー(ノーシンカー)に切り替え、ブレイク上のシャローフラットエリアで37cmバスをゲット。(写真3) その後もシャローエリアで数を増やした。 この日は私の4インチセンコーより福本氏の5インチセンコーの方がバイトが多かった。 流石八郎バス!貪欲であった。

 台風13号が北海道東部に停滞している影響で昨日同様風が強く、攻めることができる風裏は非常に限られながらも、攻めるポイントで着実にヒットした。 平日真ん中の水曜日はバサーが少なく、プレッシャーも低かった。

 また、最終日に初めてアシ林でもヒットした。 シャローのアシ林の中に上手くキャストできた時にバイトがあり、「キャストの精度=バスを釣れる」という解かり易い方程式(パターン)を発見して、興奮しながら必死にアシ中にキャストした。 しかし、気付いたのは引き上げる1時間前。 アシ中でノーシンカーで3尾ゲットして、PM1:00に5日間の釣りを終了した。

 今日の釣果は私がテキサスで7尾、ノーシンカーで3尾、スピナベで1尾、計11尾。 サイズは42・29・30・32・28・38・34・32・36・37・32cmであった。 ブレイク下のテキサスより、アシ中へのノーシンカーの方がサイズは大きかった。

 福本氏はノーシンカーで4尾、テキサスで1尾、計5尾。 サイズは37・33・36・35・37cmであった。

 夕方まで出来ればやっと目標の20尾を達成できたかもしれないだけに後ろ髪を引かれながら帰路についた。 4日目・5日目と釣果が上向きになってきて全体的には去年より釣れなかったが、内容には満足している。 写真4は東北自動車道を走っている車とボートの影を撮ったもの。

 福本氏は去年のアシ中へのノーシンカースキッピングが忘れられないようで、減水の八郎に戸惑っていたようであった。 福本氏は東京にPM10:30到着し晩飯を食べた後、名古屋に帰った。 タフガイである。

【Nishida】

p020821a.JPG (17112 バイト) 2p020821b.JPG (13990 バイト) 3p020821c.JPG (15777 バイト) 4p020821d.JPG (15649 バイト) 5p020821e.JPG (16971 バイト)

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