黒 鱒 日 記
19日(金曜日) 木曜のPM11:00に東京を出発し、山本氏・川村氏と運転を交代しながら秋田にはAM8:00頃到着した。 まずは調整池ゴロタ石エリアで午前中立ち込み釣りを行った。 センコーノーシンカーで東京組3人で各々5尾〜7尾ゲット。 まずまずの釣果であった。 サイズも昨年より大きく、アベレージ35cmぐらいであった。 午後から八郎潟近くの野池でフローター釣りをした。 山本氏がフロッグで雷魚を2尾ゲット。 70cmオーバーのデカ雷魚で歯が非常に鋭かった。 バスもグラビングバズで爆釣し、山本氏があるポイントで連続ヒットを続け、野池で20尾程ゲットした。 20日(土曜日) 朝AM4:30に起床。 しかし外は大雨で二度寝をした。 AM9:00、仙台組の横山・河村(富)両氏と合流。 仙台組はAM5:00頃到着し、雨の中すでに10尾程釣っていた。 前日と同じゴロタ石から開始した。 川村(淳)氏がセンコーノーシンカーで着々と数を釣って、オカッパリでは横山氏がカバーに付いているバスを釣っていた。 私はハードメインで釣っていたがルアーロストが激しく、センコーにチェンジ。 1投目でいきなりヒット。 48cm(1,200g)のバスをゲットした。 これで早々にビッグフィッシュ賞を獲得した。 午後からは東部承水路をフローターで攻めた。 ここでは川村(淳)氏が爆釣。 しかもスピナベのアシ林際のフォールでヒットが連続した。 夕方からホテル近くでバーベキューを行った。 飲みまくった。(というかY氏・K氏に飲まされまくった) 楽しかった。 そして吐いた。 ここで蚊に20ケ所ぐらい噛まれた。 盛り上がって誰も気づかず。 21日(日曜日) AM5:00起床。 AM7:00、西部承水路から開始。 トップ大会で投げまくったが釣れず。 センコーノーシンカーに替えても釣れず。 川村(淳)氏がメガバスプロップダーター(スィッシャー)で唯一トップでゲットし、トップ賞をゲット。 この頃から八郎潟が釣れないと確信する。 昨年よりサイズは大きくなったが、数が釣れない。 河村(富)氏が前日のBBQでの二日酔いとフローター酔いがMIXし、リバースを連発。 苦しそうであった。 フローターで船酔いするのにボートを購入すると言っていたが大丈夫であろうか? 西部承水路から調整池流入河川に移動。 河村(富)氏がテキサスでゲット。 私もラバジでゴミ溜まりで1尾ゲット。 午後からは東部承水路でフローターを浮かべた。 河村(富)氏がライトテキサスをアシ林中にスキッピングできれいに入ったときにヒットが連発。 5尾前後ゲットした。 横山氏はスモールプラグで朝からポツポツゲットした。 山本氏はメガバスグリフォンで数尾ゲット。 PM4:00頃、仙台組が帰宅。 また八郎潟で会いましょう。 夕方からは大潟橋近くのアシ林をオカッパリで攻めた。 ここは昨年爆釣したポイントであった。 しかし、昨年と比べ水位が30cm近く減水していることが判明。 これだけ減水していればアシ林中に入ってくるバスの数は少ないと判断できた。 バスはアシ中よりリップラップorブレイクに付いていた。 22日(月曜日) 最終日となった。 午後には東京に帰らねばならず、午前中のみ調整池ゴロタでフローターを浮かべた。 この日は信じられないぐらいベタ凪で無風状態であった。 山本氏が八郎の釣具屋に入手したメガバスベイトーX(クランク)で1尾ゲット。(写真左) かなり喜んでいた。 私は今回八郎でハードプラグでバスを釣っていなかったのでなんとかプラグで釣りたく、メガバスグリフォン(クランク)を投げまくり、アシ際で1尾ヒット。 その後もアシ際で44cm(1,100g)をゲット。 写真を撮って欲しく、山本氏の所までフローターで戻る途中にグリフォンをトローリングで流すとなんともう1尾ゲット。 フローターで珍しい写真を撮ることができた。(写真右) 山本氏もその後岸際にグリフォンをキャストし、数尾バスをゲットした。 私はティムコファットペッパーJr(クランク)で40cm強の雷魚をゲット。 やっと八郎雷魚の洗礼を受けることができた。 最終日に私のエアコンプレッサーが故障し、さらに岸に引っ掛かったルアーを強引に回収するとルアーがフローターに飛んできて見事チュープを貫通した。 空気の抜けがすくなかたのでその後も釣りを続けた。 ゴロタエリアにてセンコーノーシンカーで2尾ゲットしPM2:00終了した。 3日目も私がビッグフィッシュ賞をゲットした。 バスボートに乗っている地元バサーに状況を聞くとアシ中では釣れておらず、丁度フローターが浮かんでいる位置にファーストブレイクがあり、そこに多くのバスがステイしているということであった。 実際ラバジでヒットを連発していた。 東京の自宅に帰ったのはAM0:00であった。 今回の八郎釣行は数が釣れず、4日で30尾と非常に少なかった。 8月は再度ボートで攻めるので今度は水位を確認し、水位が低ければブレイクを攻めます。
【Nishida】 |