黒 鱒 日 記
日 時 |
2001/12/8(土)AM10:30−PM5:00 |
場 所 |
三島湖 (千葉県) |
天 気 |
晴れ |
水 温 |
10.9℃〜12.1℃ |
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One Lure |
西 田 |
1尾 |
36cm |
ラバージグ+ロボワームジッパー |
山 本 |
0尾 |
cm |
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またまた初フィールドになる三島湖へ釣行した。 三島湖はヘラ師が多いと聞いていたが、予想を遥かに超えるヘラ師が手漕ぎボートで岸際だけでなく、湖中央にも浮いていた。 入漁料を払わなくても良いバサーは立場が非常に弱いダムでもあった。 ボートを降ろす場所を探すこと30分、半ば諦めて、近くに位置する亀山ダムに行こうかと最後に上流へ向かって車を走らせて、やっとジョンボートを降ろしているバサーを発見。 そこから我々もボートを降ろした。
今日は風もなく、一日晴れた良い天気でした。 ボートは我々含めて5艇。 驚いたのはジョンボートの2人組バサーはズイールのトップウォータープラグを投げているではないか。 何を考えているのかと私は思ったが、山本氏は触発されトップを投げつづけた。 私はラバジ&スピナベをメインに組み立てた。
正午になっても二人ともノーバイトが続き、私は徐々に睡魔に襲われてきた。 ダムに着いたときは釣れそうな気がしたが、まったくバイトがなく、徐々にボーズを予感。 PM2:30頃から最後の悪あがきで真剣に釣り出し、PM3:00に私が冠水植物がブッシュとして水中から出ているポイントに自作ラバジ+ロボワームジッパーワームをキャストし、着水したところすぐにバイトがありフッキング。 36cm(500g)を無事ゲット。(写真) 今日バスを釣れば、昨日代官山のラウンジで購入した葉巻(1,000円)を吸いながら写真を撮るとY氏&S氏に公言していたので「パチリ」。 生涯ずっと禁煙しているが、バスをリリースした後に葉巻に火を点け一服する。 仕事(もちろんバスを釣ること)をやり終えた満足感に浸ることができた。
私はその後はノーバイトで終わった。
この後は山本氏が頑張った。 まずはPM3:30頃、ワンド奥のシャローでラバージグ+メガバスパドルテールにて40cmUPをヒット。 東京に来て、山本氏が釣ったところを見ていない私はまた地球を釣ったのかと思ったが今回は本当にバスがバイトしていた。 しか〜しエラ洗いでバラシ。 でかかっただけに痛かった。
ここでジョンボートのバサーとすれ違い、釣果を聞くと信じられない答えが返ってきた。 トップで8ヒット。内バラシが3尾、取り込みが2尾という情報だった。 このバサーはトップオンリーで攻め、岸際から1M付近でバスのバイトが多かったそうだ。 今まで三島湖でワームで釣っているバサーに釣り負けたことがなく、2月に水面が凍っている時もトップで釣れたことがあると少々自慢気に話していた。
それを聞いた我々はトップに切り替え、山本氏がワンド入口にてズイールアライ君にてバスがヒット。 ルアーは水中に沈んだが針はバスの口に刺さらなかった。 山本氏曰く、「アライ君は枝に掛かりにくい換わりに、バスの口にも掛かりにくい」という事だった。
辺りが暗くなりはじめた時に山本氏がラバジ+メガバスパドルテールにて35cm前後をヒット。 しかし今回もエラ洗いでまたバラシて3度目の正直ならず。 エラ洗いの対処が今後必要なようだ。
我々は私が釣ったPM3:00から真っ暗になるまでバス釣りに集中し楽しんだ。 山本氏はボーズであったが展開(内容)には満足しているようだった。
後半になり釣り方が見えてきたので次回はもう少し釣れるとお互い思っていた。 帰りの車中で早速山本氏と来週土曜日も三島湖に行く約束をとったのであった。
【Nishida】

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