黒 鱒 日 記

裏バス第9戦

日 時 2001/12/1(土)AM7:00−PM3:00
場 所 高滝ダム (千葉県)
天 気 晴れ

水 温

11.5℃〜12.4℃

 AM3:45自宅を出発、矢ケ部氏は今回も残業で寝れず、山本氏は睡眠2時間、私は4時間、もう少し開始時間を遅らして欲しいものだ。 AM6:00、高滝ダムに到着。 AM7:00開始。 今回は参加人数が少なく計6人での最終戦となった。

 私と山本克美組はスロープからダムサイト方面へ。 加茂橋をくぐり、東岸を流しながら攻める。 本湖東岸にはベイトフィッシュが見当たらない。
 おおわだ橋ワンドに入り、ワンド奥に入るとそこにはベイトフィッシュが魚探に大量に映っているではないか。 水深は2.5Mぐらいのシャローが続き、底には枝が沈んでおりベイトも多数とバスが居着く条件を十分備えていた。
 エバーグリーンD−ZONE(スピナベ)を数投キャストした時、ピックアップ寸前でヒット。 上唇にガッチリフックが刺さっており無事ゲット。 ウエイトは680g37cmバスであった。(写真) 底にある枝にコツコツ当てながら引いてきてヒットした。
 この時点でAM8:30だったので、なんとか3尾にリミットは達成できると思った。 山本氏とこのワンドを重点的にチェックしこの日に3度攻め入ったがその後バイトなし。

 昼前に加茂橋西詰にてミノーで42cmをヒット、またすぐ近くで40cmUPを釣っている場面に遭遇し、近くではワカサギ釣りの人がワカサギを一度に数尾揚げていた。 ここでもミノー・スピナベを投げたがノーバイト。 ここで池田・矢ケ部組と出会い、釣果を聞くと矢ケ部氏がガッツポーズをした。 スピナベで底5Mをスローロールで引いてきてゲットしたそうだ。

 私と矢ケ部氏以外はまだノーフィッシュであったので、あと1尾釣れば優勝の可能性は十分あった。 お互い釣ったバスの重量は教えず、最後のお楽しみにした。

 結局、その後は釣れず帰着。 山本氏もメガバスのクランクをコンクリートにガツンガツン当てながら(もったいないと思い見ていた)キャストしたがノーフィッシュに終わった。

 検量で私と矢ケ部氏以外の4人は結局ノーフィッシュであり、矢ケ部氏との一騎打ちとなり、220gの差で矢ケ部氏が見事優勝した。 矢ケ部氏は第1戦と最終戦を優勝で飾ったことになる。

1位  矢ケ部   900g (1尾)
2位  西田    680g (1尾)
3位  松井          0g (0尾)
3位  大内      0g (0尾)
3位  池田      0g (0尾)
3位  山本      0g (0尾)

 年間優勝は池田氏と松井氏が1点差で競いあっていた。 池田氏、松井氏ともボーズだったので池田氏の年間総合優勝が確定した。 おめでとうございます。 来年は頂きますよ!

【Nishida】

 p011201a.JPG (27570 バイト)

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