０１／０６／０９　琵琶湖

　昨年１１／４以来になる第４回KTM杯を琵琶湖で開催した。　
　ルールはいつも通りボート対抗戦で５尾長寸で競う。
　今回よりリーダー間で組み合わせを決める方式に変更。

	リーダー	サ　ブ	サ　ブ
１	植　山	大　原
２	南	松　本	村　田
３	行　田	布　村
４	西　田	福　本	福　家

【午前の部】　
　ＡＭ７：３０スタート。　植山ﾁｰﾑ＆行田ﾁｰﾑはリーダーがセンコーノーシンカー教にて前回釣れた名鉄沖まで一気にフットターボを漕ぎ進む。　南ﾁｰﾑ＆西田ﾁｰﾑはワンド内から開始。　
　最初に釣ったのは行田ﾁｰﾑの布村氏。　なんと１投目で２６．０ｃｍをゲット。　「今日はなんぼ程釣れるんやろう」と思ったらしい。
　西田ﾁｰﾑは名鉄マリーナ奥のワンドで粘り、福本氏がｹﾞｰﾘｰ３インチグラブ（ｼﾞｸﾞﾍｯﾄﾞﾘｸﾞ）にて１６ｃｍと２０ｃｍバスをゲット。　そして私がﾃｨﾑｺレッドペッパーマイクロ（ﾍﾟﾝｼﾙﾍﾞｲﾄ）にて３４．０ｃｍをゲット。　着水と同時にヒットした。
　ＡＭ１１：００午前の部終了でマリーナで検量。

午前の部	１	２	３	４	５	計
植山ﾁｰﾑ						０．０cm
南ﾁｰﾑ	３１．０cm					３１．０cm
行田ﾁｰﾑ	２６．０cm					２６．０cm
西田ﾁｰﾑ	３４．０cm	２０．０cm				５４．０cm

　南ﾁｰﾑでは村田氏が天神川河口の沖にて３１．０cmをゲットしていた。
　天気がピーカンで風もほとんど吹いてない為かバスの活性は低く、我々以外のバサーも釣れている雰囲気はなかった。

【午後の部】　
　マリーナで昼食をとり、ＰＭ１２：３０再スタート。
　前半同様、西田ﾁｰﾑ＆南ﾁｰﾑはワンド内より、植山ﾁｰﾑ＆行田ﾁｰﾑは一気に沖へ。　西田ﾁｰﾑは午前に釣れた名鉄マリーナ奥へ。　しかしノーヒット。　南ﾁｰﾑは名鉄ワンドを攻めた後、どのチームも攻めていない山ノ下湾へ移動した。
　西田ﾁｰﾑは沖に移動し、福本氏がサターン３インチ（ｽﾌﾟﾘｯﾄｼｮｯﾄﾘｸﾞ）にて３２．０ｃｍをゲット。　数分後、同リグにて２７．０ｃｍをゲット。　その後、ボート近くでバスのライズが起こり、空かさず私がライズした地点近くにｹﾞｰﾘｰセンコー４インチ（ﾉｰｼﾝｶｰﾘｸﾞ）をキャスト。　着水後すぐにラインが走り、３４．５ｃｍをゲットした。　１５分後、同リグにて２１．５ｃｍをゲット。　
　そしてバス歴２回目の福家氏もｹﾞｰﾘｰカットテイル（ｽﾌﾟﾘｯﾄｼｮｯﾄﾘｸﾞ）で２３．０ｃｍをゲット。
　ＰＭ２：３０頃、植山氏から南ﾁｰﾑの村田氏が４０ｃｍを釣ったという報告が入った。　ビッグフィッシュ賞が残り１時間で村田氏に移った。　山ノ下湾出口にあたるシャローでZOOMカーリーテイル（ｼﾞｸﾞﾍｯﾄﾞﾘｸﾞ）にて４０ｃｍには満たなかったが３８．０ｃｍであった。
　ＰＭ３：３０に帰着終了。

午後の部	１	２	３	４	５	計
植山ﾁｰﾑ						０．０cm
南ﾁｰﾑ	３８．０cm	２６．５cm	２４．０cm			８８．５cm
行田ﾁｰﾑ						０．０cm
西田ﾁｰﾑ	３４．５cm	３２．０cm	２７．０cm	２３．０cm	２１．５cm	１３８．０cm

　植山ﾁｰﾑは午後もボーズ。　ツラ～イ１日だったであろう。
　行田ﾁｰﾑも午後からボーズ。　というか布村氏の１投目の２６．０ｃｍで打ち止め。
　南ﾁｰﾑでは時代遅れのバサーである南リーダーが真っ赤なスライダーワーム（ｷｬﾛﾗｲﾅﾘｸﾞ）にて２６．５ｃｍをゲットしていた。　松本氏も何とかボーズを逃れる２４．０ｃｍバスをゲットしていた。

	チーム	１	２	３	４	５	合　計
優　勝	西田チーム	３４．５cm（西田）	３４．０cm（西田）	３２．０cm（福本）	２７．０cm（福本）	２３．０cm（福家）	１５０．５cm
準優勝	南チーム	３８．０cm（村田）	３１．０cm（村田）	２６．５cm（南）	２４．０cm（松本）		１１９．５cm
３位	行田チーム	２６．０cm（布村）					２６．０cm
４位	植山チーム						０．０cm

　優勝は５尾揃えた西田ﾁｰﾑ。　南ﾁｰﾑがもう１尾釣っていればどうなっていたか微妙だった。

　ビッグフィッシュ賞は３８ｃｍをゲットした村田氏に決定。

　尚、次回トーナメントのリーダーは今回上位２チームリーダーの私と南氏、残る２人は村田氏と福本氏で決定。　５艇時の為の補欠リーダーとして布村氏。

黒 鱒 日 記

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